公開日 2023/02/17 19:30
変更日 2024/06/20 12:10
SEOUL, SOUTH KOREA - JANUARY 06: Jung Jae-Young poses for photographs on January 6, 2014 in Seoul, South Korea. (Photo by ilgan Sports/Multi-Bits via Getty Images)
チョン・ジェヨンは韓国に留まらずグローバルに活躍している実力派俳優のひとりです。たくさんの映画・ドラマに出演し、様々な役柄を演じる彼のプロフィールや主演作品からおすすめのタイトルを紹介します。【2023/07/20 更新】
デビュー以降、チョン・ジェヨンは様々な映画作品で名誉ある賞を受賞しています。そんなチョン・ジェヨンは多種多様なキャラクターを演じる実力派俳優のひとり。彼の魅力が伝わってくるおすすめの映画をピックアップしました。
廃れたガソリンスタンドを経営するパク一家。彼らの前に突如ゾンビが出現し、父親のマンドクが襲われてしまう。最悪の事態を想像する一家だったが、驚くごとにマンドクは見た目が若返っていた。その効果を利用して、パク一家はビジネスを思いつく…。
ホラー要素だけでなく、ギャグシーンが笑えるイ・ミンジェ監督が手掛けたゾンビ映画です。本作でチョン・ジェヨンはパク一家の長男・ジュンゴル役を演じています。ジュンゴルは普段は頼りないけれど、終盤では家族を守るために奮闘するシーンが見どころです。
刑事のチェ・ヒョングは、次々に女性の命が奪われた事件の捜査を担当していた。しかしあと一歩と言うところで、犯人を取り逃がしてしまう。その17年後、イ・ドゥソクと名乗る男が事件の犯人だと言い出して…。
日本でもリメイクされた名作で、韓国版は2012年に公開されました。この作品でチョン・ジェヨンは、刑事のチェ・ヒョングを演じました。チェ・ヒョングは時効成立後に現れたイ・ドゥソクをどうにか捕まえるために奔走します。日本版では伊藤英明が演じていました。その違いも比べながら鑑賞するのもおすすめです。
映画を中心に活動しているチョン・ジェヨンですが、近年はドラマ出演も増えています。チョン・ジェヨンが出演しているおすすめのタイトルを紹介していきましょう。
念願かなって検事になったウン・ソル。しかし担当事件の現場で遺体を前にして、その残酷な光景にパニックになり、現場を荒らしてしまう。その行動を目にした解剖医ペク・ボムは大激怒。そんなふたりがタッグを組んで、事件を解決することに…。
検事と解剖医のコンビで次々と事件を解決していくミステリードラマです。この作品でチョン・ジェヨンは解剖医ペク・ボムを演じています。解剖医ペク・ボムは完璧主義で、小さなミスも見逃さない厳しい性格ですが、それにより事件の小さな疑問も見逃しません。白衣姿がカッコいいのもポイントです。
舞台は韓国の大企業、ハンミョン電子で働くタン・ジャヨンは地方の人事チームへ異動することに。キャリア18年目でリームリーダーに就いたタン・ジャヨンは昇進への期待を寄せるが、なんとそこには元夫のハン・セグォンの姿が。
一方、同じくハンミョン電子社員のチェ・バンソクはハン・セグォンと険悪な関係が続いていた。ある日突然、タン・ジャヨンたちと同じ人事チームへの異動を命じられる。開発者として働いていたチェ・バンソクは畑違いな部署への異動に動揺し…。
笑いあり、涙ありのビジネスドラマです。この作品でチョン・ジェヨンはチェ・バンソクを演じています。チェ・バンソクはキャリア22年目の開発者。しかし人事部へ異動が決まり、タン・ジャヨンと協力関係を結びます。
チョン・ジェヨンは様々な役柄を演じていますが、チェ・バンソクは髪が長めでほっそりした体型なのが特徴です。内面だけでなく外面も普段と異なる雰囲気なので、注目しながら鑑賞してください。