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《8月25日~公開!『あしたの少女』》韓国女優ペ・ドゥナのプロフィール・出演作まとめ

公開日 2023/08/31 11:30

変更日 2024/06/20 12:32

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映画『ベイビー・ブローカー』『空気人形』などで知られるペ・ドゥナ。実力派女優で知られる彼女ですが、近年は日本に縁のある作品での活躍が目立っています。そんなペ・ドゥナの最新主演作『あしたの少女』が日本公開スタート!世界が注目する韓国女優ペ・ドゥナのプロフィールや出演作品、最新ニュースをまとめました。

ペ・ドゥナ プロフィール

ペ・ドゥナ(배두나/Bae Doona)
生年月日:1979年10月11日
出身地:韓国 ソウル特別市
身長:171㎝
所属事務所:Goodman Story
公式Instagram:@doonabae

韓国映画で活躍する女優へ

演劇俳優の母の影響で幼い頃から女優を夢見ていたペ・ドゥナ。
1998年、19歳のときにアパレルカタログのモデルとしてデビューしました。
ファッション雑誌やCMを中心にモデルとして活動したのち、映画『リング・ウィルス』で女優デビューを果たします。
日本のホラー映画『リング』の韓国リメイク作である『リング・ウイルス』では、パク・ウンソ(日本版における貞子役)を演じました。

2000年にはポン・ジュノ監督の『ほえる犬は噛まない』で初主演。
その後、『復讐者に憐れみを』『グエムル-漢江の怪物-』『私の少女』などの作品に出演。
ポン・ジュノ、パク・チャヌクなど韓国を代表する映画監督の作品に続々と出演し、映画を中心に活躍していきます。

日本映画に出演!日本アカデミー賞も受賞

日本作品との縁も深いペ・ドゥナ。
2005年には日本映画『リンダ リンダ リンダ』で主人公の韓国人留学生役に抜擢されます。
このキャスティングは、映画『ほえる犬は噛まない』を観た山下敦弘監督から直々のオファーだったそうです。

2009年には、是枝裕和監督の映画『空気人形』でも主演を務めます。
カンヌ国際映画祭でも上映されたこの作品で、ペ・ドゥナは日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
是枝裕和監督とは『空気人形』をきっかけに交流が深まり、Instagramでも親しげな様子がうかがえます。
2022年に公開された是枝裕和監督作品の『ベイビー・ブローカー』にも出演しました。

ハリウッド進出!

2012年には、アメリカ映画『クラウド アトラス』でハリウッドデビューを果たします。
その後も映画『ジュピター』、Netflixのアメリカドラマ『センス8』に出演。

韓国から日本、そしてハリウッドと活動の幅を広げ、世界的に活躍する女優となりました。

ペ・ドゥナ 出演作品一覧

【映画】

1999年:『リング・ウイルス』
2000年:『ほえる犬は噛まない』『プライベートレッスン 青い体験』
2001年:『子猫をお願い』
2002年:『復讐者に憐れみを』『頑張れ!グムスン』
2003年:『TUBE-チューブ-』
2004年:『春の日のクマは好きですか?』
2005年:『リンダ リンダ リンダ』※日本映画
2006年:『グエムル-漢江の怪物-』
2009年:『空気人形』※日本映画
2012年:『クラウドアトラス』※アメリカ映画、『人類滅亡計画書』『ハナ 奇跡の46日間』
2014年:『私の少女』
2015年:『ジュピター』
2016年:『トンネル 闇に鎖された男』
2018年:『麻薬王』
2022年:『ベイビー・ブローカー』

【ドラマ】

1999年:『学校』『クァンキ』
2000年:『ラブストーリー』※オムニバスドラマ『ミス・ヒップホップ&ミスター・ロック』に出演
2001年:『母よ、姉よ』、『あなたは愛と言う 私は欲望だと思う』
2003年:『威風堂々な彼女』『ローズマリー』
2005年:『心震わせて』
2006年:『サムデイ』
2007年:『完璧な恋人に出会う方法』
2010年:『ドラゴン桜(勉強の神)』『グロリア』
2015年:『センス8 season1』※アメリカドラマ
2016年:『センス8 season2』※アメリカドラマ
2017年:『秘密の森~深い闇の向こうに~』
2018年:『最高の離婚-Sweet Love-』
2019年:『キングダム』
2020年:『キングダム2』『秘密の森2』
2021年:『静かなる海』

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yanyan