ネタバレ注意！韓国ドラマ『マウス～ある殺人者の系譜～』あらすじ・キャストまとめ

ドラマ『マウス～ある殺人者の系譜～』概要

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ドラマ『マウス～ある殺人者の系譜～』（以下ドラマ『マウス』）は、2021年3月～5月に韓国で放送されたテレビドラマです。

“殺人を犯すサイコパス遺伝子は存在するのか”をテーマとしたクライムサスペンス。

主演は「国民的俳優」と称されマルチな活躍を見せるイ・スンギ。
演技派俳優としてさまざまな作品で活躍するイ・ヒジュンとの共演も話題となりました。

ドラマ『マウス～ある殺人者の系譜～』あらすじ

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韓国全土を震撼させた「ヘッドハンター殺人事件」、それは殺害後、頭だけを持ち去る残酷な事件だった。奇跡的に生き残った少年コ・ムチの証言により医師ハン・ソジュンが逮捕される。同時期、遺伝子検査でサイコパス遺伝子を持つ胎児を堕胎させようとする法案が国会で審議されていた…。

25年後、ソジュンに両親を殺されたムチは自らの手で彼を殺すことを目的に、刑事となっていた。折りしも、再び韓国にプレデター（捕食者）と呼ばれる連続殺人鬼が出現。ムチは正義感あふれる真面目な巡警チョン・バルムを相棒に捜査へと乗り出す。
一方、ソジュンのサイコパス遺伝子を受け継ぐ子供がいることが明らかになり…。

出典元：https://bs.tbs.co.jp/drama/mouse/

ドラマ『マウス』は、物語の元凶となる殺人事件から始まります。

第1話では25年前の出来事が描かれており、視聴者は主人公のチョン・バルム（イ・スンギ）、コ・ムチ（イ・ヒジュン）の人生を大きく揺るがす「ヘッドハンター殺人事件」の全貌を目撃することになります。

少年時代のコ・ムチの証言によって「ヘッドハンター殺人事件」の犯人、ハン・ソジュンは逮捕。
サイコパスによる残忍な事件は解決したかのように見えましたが、サイコパスによる捕食はまだ終わっていなかった…というストーリーとなっています。

サイコパスの恐怖とともに“サイコパスの遺伝子は存在し、遺伝するのか”という議論を提起する物語です。