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ネタバレ注意!韓国ドラマ『マウス~ある殺人者の系譜~』あらすじ・キャストまとめ

公開日 2023/09/26 20:00

変更日 2024/08/28 11:30

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圧巻のクオリティ、衝撃のシナリオで話題となった韓国ドラマ『マウス~ある殺人者の系譜~』。主演のイ・スンギ&イ・ヒジュンをはじめとする豪華なキャストが描くクライムサスペンスは、多くの反響を呼びました。そんなドラマ『マウス』のあらすじやキャスト、みどころを総まとめ!作品の魅力を徹底的にご紹介します。

ドラマ『マウス~ある殺人者の系譜~』キャスト

イ・スンギ:チョン・バルム役

主人公のチョン・バルムを演じるのは、韓国で国民的な人気・知名度を誇るイ・スンギ。

クドン派出所の巡警であるチョン・バルムは、優しくて正義感にあふれる絵に描いたような好青年。
サイコパスとは縁の遠い人間に見えますが、巡警としてサイコパスによる事件に関わり人生が大きく狂っていく…というキャラクターです。

今作の主演に抜擢されたイ・スンギは、歌手・タレントとして活躍したのちに俳優デビューを果たしたマルチな才能を持つ有名人。
2009年、初主演ドラマとなる『華麗なる遺産』で47%という高視聴率を記録し、俳優としても注目されるようになりました。

その後も、ドラマ『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』『九家の書~千年に一度の恋~』『花遊記』『バガボンド』などの作品に出演。

その爽やかなルックスと愛嬌のあるキャラクターから、ラブコメ作品へのキャスティングが多かったイ・スンギですが、ドラマ『マウス』では、これまで築き上げてきたイメージを大きく壊す演技を見せています。
イ・スンギ自身もインタビューで「僕の俳優人生のフィルモグラフィに残る作品」と言及。
そんなイ・スンギの代表作にもなったドラマ『マウス』で、彼がどんな演技を見せているのかぜひ注目してみてください。

イ・ヒジュン:コ・ムチ役

もう1人の主人公、ムジン警察庁の刑事コ・ムチを演じるのは俳優のイ・ヒジュン。

コ・ムチはチョン・バルムとは対照的に、乱暴で勇ましく犯罪者を捕まえるためなら手段を問わない刑事。
その捜査スタイルから“不良刑事”とまで呼ばれています。
ヘッドハンター殺人事件の犯人によって家族を失った過去を持ち、殺人鬼に対して激しい怒りと恨みを持つコ・ムチ。
刑事になったのは、犯人に復讐するためでした。
しかし、サイコパスによる新たな事件の捜査の過程で、さらに過酷な運命に直面することになります。

ドラマ『マウス』にとってなくてはならないキャラクター、コ・ムチを演じるのは、実力派俳優として一目置かれているイ・ヒジュン。
映画『1987、ある闘いの真実』『KCIA 南山の部長たち』などに出演し、骨太な魅力をアピールしてきました。

数々の出演作を通して抜群の演技力を見せ、“期待を裏切らない俳優”と絶大な信頼を得ている俳優です。
そんな彼が今作で見せる姿は、家族を失った悲しみや怒り、復讐心…とさまざまな感情に振り回されるキャラクター。
抑えきれない感情を圧倒的な演技で見せるイ・ヒジュンの姿は、多くの人の心に爪痕を残すはずです。

パク・ジュヒョン:オ・ボンイ役

祖母と2人で暮らす女子高生オ・ボンイを演じるのは、パク・ジュヒョン。

日々体を鍛え、心身ともに強く見えるオ・ボンイですが、実は10年前に襲われており、そのトラウマから抜け出そうと苦悩しているキャラクターです。
チョン・バルム(イ・スンギ)を兄のように慕う一方で、恋心に似た感情も抱いています。

唯一の家族である祖母を失ってしまったことから、サイコパスに対する怒りを抱くように。
耐えられない傷を抱きながらも堂々とした姿を見せる、感情変化が激しいキャラクターです。

オ・ボンイ役を務めたのは、Netflixドラマ『人間レッスン』で“怪物新人”という賛辞を受けたパク・ジュヒョン。

2021年百想芸術大賞の新人演技賞を受賞し、『禁婚令 ー朝鮮婚姻禁止令ー』『ゾンビ探偵』などのドラマやNetflix映画『ソウル・バイブス』に出演しています。
女優としてのキャリアはまだ浅いものの、さまざまな作品からオファーが押し寄せる人気女優となったパク・ジュヒョン。
行定勲が監督を務めることで話題の新ドラマ『完璧な家族』にも出演が決定しており、今後の活躍がますます期待されています。

キョン・スジン:チェ・ホンジュ役

テレビ番組のプロデューサー、チェ・ホンジュを演じるのは、キョン・スジン。

殺人事件を検証するテレビ番組のプロデューサーを務めるチェ・ホンジュは、職業柄警察にもよく出入りし、コ・ムチ(イ・ヒジュン)とも親しい間柄。
熱心に仕事に向き合い勝気なキャリアウーマンに見えるチェ・ホンジュ。
しかし、彼女も人に言えない壮絶な過去を持ち、人知れず苦しんでいる複雑なキャラクターです。

サイコパスによる事件にさまざまな角度から関わるようになるチェ・ホンジュを演じたキョン・スジン。
26歳にしてデビューした遅咲きの女優ですが、デビュー作『赤道の男』で視聴者の心を掴む演技を見せ、注目を集めました。
ドラマ『ハッシュ~沈黙注意報~』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』などに出演し、透明感のある魅力を武器に活躍しています。

クォン・ファウン:ソン・ヨハン役

最年少で医師国家試験に合格したエリート医師、ソン・ヨハン役を務めたのはクォン・ファウン。

優秀で恵まれた人間のように見えるソン・ヨハン。
しかし、クールな性格の裏には多くの秘密を抱えており、真実の姿が謎に包まれているキャラクターです。

物語のキーパーソンでもある謎めいた医師ソン・ヨハンを演じたクォン・ファウンは、映画『ノーザン・リミット・ライン 南北海戦』でデビューした若手俳優。
『医師ヨハン』『ゾンビ探偵』『嘘の嘘』などのドラマに立て続けに出演し、その端正なルックスで女性からの支持を集めています。

その他のキャスト

アン・ジェウク:ハン・ソジュン役(天才外科医)
キム・ジョンナン:ソン・ジウン役(ハン・ソジュンの妻、ソン・ヨハンの母)
チョ・ジェユン:ダニエル・リー役(遺伝学の博士、ハン・ソジュンの旧友)
アン・ネサン:パク・ドゥソク役(ムジン警察庁証拠保管課チーム長)
P.O/Block B:シン・サン役(ムジン警察庁刑事、コ・ムチの部下)
キム・ガンフン:“プレデター”の少年時代役


アン・ジェウクやアン・ネサン、Block BのP.Oとベテラン俳優から注目の若手俳優まで豪華なキャストが脇を固めるドラマ『マウス』。

なかでも注目は、人間を捕食するサイコパス“プレデター”の少年時代を演じた子役のキム・ガンフン。
ドラマ『椿の花咲く頃』で抜群の演技力を見せ、『キングダム2』『18アゲイン』『ラケット少年団』など数々の作品に引っ張りだこの人気子役です。
今作では、大人でも恐怖心を覚えるサイコパスの少年時代を見事体現しており、作品の怖さ・面白さを支えています。
天才子役キム・ガンフンの鳥肌ものの演技にも注目してみてください!

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yanyan