公開日 2023/09/26 20:00
変更日 2024/08/28 11:30
SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 26: Actor and singer Lee Seung-Gi attends the photocall for 'LEADERS Cosmetic' on September 26, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
圧巻のクオリティ、衝撃のシナリオで話題となった韓国ドラマ『マウス~ある殺人者の系譜~』。主演のイ・スンギ&イ・ヒジュンをはじめとする豪華なキャストが描くクライムサスペンスは、多くの反響を呼びました。そんなドラマ『マウス』のあらすじやキャスト、みどころを総まとめ!作品の魅力を徹底的にご紹介します。
圧巻のクオリティで上質なクライムサスペンスドラマと評価されているドラマ『マウス』。
なぜ多くの人を魅了したのか、そのみどころをご紹介します。
その過激で残忍な描写から韓国では19禁判定を受けたドラマ『マウス』。
第1話から大人でも怖い過激なシーンが盛りだくさんで、19禁判定になるのも納得のサスペンスドラマとなっています。
前情報なしで観た筆者は、序盤からたたみかける怖さに「間違ってホラー映画を見ているのかな」と感じてしまうほどでした。
心臓が弱い方や残虐なシーンが苦手な方は注意が必要かもしれません。
それだけ人間を捕食するサイコパスの恐怖を手加減なしの描写で見せてくれるので、没入感も抜群!
まるで自分に恐怖が迫ってくるような緊張感を持ちながら楽しめるクライムサスペンスです。
イ・スンギの俳優としての新たな可能性を感じさせる二面性のある演技、イ・ヒジュンの感情を爆発させる演技…主人公2人の圧巻の演技もこの作品のみどころ。
ネタバレになりますが、作品後半からイ・スンギが演じる主人公チョン・バルムはサイコパスの片鱗を見せるようになります。
内面・思考の変化を表情や視線で見事に表現しています。
背筋が凍るようなサイコパスの演技もみどころです!
また、サイコパスへの復讐心に燃えるコ・ムチを演じたイ・ヒジュンの爆発的な感情表現は必見。
心を鷲掴みにされるはずです。
サイコパスの恐怖が終始描かれている作品ですが、運命や過去に翻弄される登場人物の人間ドラマもみどころの1つ。
人間が持つさまざまな感情を圧巻の演技で表現するキャストにも注目してみてくださいね!
19禁判定の過激な描写が話題となったドラマ『マウス』ですが、映像だけがすごいわけではありません。
初回から視聴者の興味を惹きつける戦慄のストーリー展開も大きなみどころ。
ミスリードも多く、何度も想像を裏切るストーリーは、登場人物だけではなく観ている人さえも振り回します。
また、展開も早く、スリルや刺激を求める方にもおすすめのサスペンスといえるでしょう。
最後まで結末が読めないストーリー展開、ゾクっとする伏線の数々、観る人の視点によって反転する善悪…さまざまな面白さを秘めたシナリオこそドラマ『マウス』のみどころです!