公開日 2023/11/12 09:35
変更日 2024/08/29 12:49
SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 19: South Korean actress Han So-Hee attends Netflix's 'GyeongSeong Creature' press conference on December 19, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
パク・ソジュンとハン・ソヒの豪華タッグで話題のNetflixドラマの最新作『京城クリーチャー』が配信中。この冬一番の話題作に期待が高まります。そんな『京城クリーチャー』のあらすじや配信スケジュール、キャストの画像や最新情報をご案内。「見始めたら止まらない」寝不足必須の衝撃作品です!
主人公のチャン・テサンを演じるのは、人気俳優のパク・ソジュン。
『彼女はキレイだった』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』などラブコメ作品を中心に活躍し、世の女性を虜にしてきました。
そんなパク・ソジュンのさらなる爆発的なブレイクのきっかけとなった作品が『梨泰院クラス』です。
人気ウェブコミックが原作の『梨泰院クラス』では、不器用ながらも真っ直ぐで信念を突き通す青年を熱演。
Netflixを通して『梨泰院クラス』は日本でも大きな話題を集めました。
この作品でパク・ソジュンは、「男から見てもかっこいい男」という評価を得て、不動の人気を獲得します。
2023年は、『ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!』『コンクリート・ユートピア』と出演映画が立て続けに公開。
ハリウッド作品『マーベルズ』にも出演し、韓国だけではなく世界で活躍する俳優になりました。
そんなパク・ソジュンが『京城クリーチャー』で演じるチャン・テサンは、京城最高の資産家で質屋クムオク堂の大株主。京城一の情報通で、正義よりお金を優先する人物とのこと。
今作でどんな魅力を見せてくれルのか、ワクワクしますね。
今作のヒロイン役に抜擢されたのは、人気急上昇中の韓国女優ハン・ソヒ。
広告モデルやMV出演を経て女優デビューしたハン・ソヒは、ドラマ『アビス』『夫婦の世界』で悪女、不倫相手を演じ一躍脚光を集めました。
そして、ドラマ『わかっていても』『マイネーム: 偽りと復讐』で主演を務め、若手女優からトップ女優としてステップアップ。
清純なルックスの中に感じる陰りのあるセクシーさやはかなげな雰囲気が魅力的なハン・ソヒ。
その唯一無二の存在感で、同世代の女性を中心に絶大な人気を誇っています。
そんなハン・ソヒが『京城クリーチャー』で演じるユン・チェオクは、トドゥクン(行方不明となった人を探す人)を生業とする女性。幼いころから父と一緒に満州や上海を行き来しながら、生きるためのノウハウを培ってきた逞しいキャラクターです。銃や刀の扱いにも長けているとのことで、アクションシーンも期待させます。
京城でまん延する謎の失踪事件を追う過程で、悲惨な現実に直面することになるユン・チェオク。
物語をリードするキャラクターをハン・ソヒがどのように演じるのか楽しみですね!
チャン・テサン(パク・ソジュン)の親友で独立軍であるクォン・ジュンテク役を演じるのはウィ・ハジュン。
世界中でムーブメントを起こしたNetflixシリーズ『イカゲーム』に出演し、人気・知名度ともに急上昇!
『イカゲーム』で行方不明の兄を探す真っ直ぐな青年を演じた一方で、映画『殺人鬼から逃げる夜』では連続殺人を犯すサイコパス役を演じました。
チ・チャンウクとの共演が話題の最新作『最悪の悪』では、元DJで犯罪組織リーダーのキチョル役を演じています。2024年には、チョン・リョウォンとドラマ『卒業』で共演。ハジュンが演じる年下男子の揺れる恋心にキュンキュンできそう。好青年から悪人まで、どんな役柄もこなす巧みな演技力も彼の魅力です。
注目俳優の1人であるウィ・ハジュンが、『京城クリーチャー』でどんな活躍を見せてくれるのかも楽しみの1つといえるでしょう。パク・ソジュンとのケミ(相性)も気になるところですね!
京城一帯で影響力を発揮する家の奥さんである前田(マエダ)役を務めるのは、女優のキム・スヒョン。
幼少期をアメリカで過ごし英語が堪能なスヒョンは、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』などに出演し、ハリウッドでも活躍するグローバルな女優です。
そんな彼女が今作で演じる前田は、ポーカーフェイスで謎も多いキャラクター。
チャン・テサン(パク・ソジュン)とユン・チェオク(ハン・ソヒ)が追う連続失踪事件に関与している人物ということがわかっています。
ハリウッドで経験を積んできた女優だからこそ、『京城クリーチャー』でも彼女しか見せられない貫禄のある演技を見せてくれるのではないかと期待しています。
チャン・テサン(パク・ソジュン)が株主である質屋の執事を演じるのは、ベテラン女優のキム・ヘスク。
これまでに『冬のソナタ』から『調査官ク・ギョンイ』『賢い医師生活』『シュルプ』と40年以上韓国ドラマ界で活躍してきた女優です。
今や韓国ドラマ界において母・祖母役といえばキム・ヘスク!といえるほど、さまざまな作品で母性が光る役柄を演じてきました。画像のNetflixドラマ『力の強い女 カン・ナムスン』では、主人公の祖母をパワフル&チャーミングに演じています。
また、ソン・ガン&キム・ユジョン主演の『マイ・デーモン』にも出演。孤独なヒロインが唯一心を許せる人物として包容力あふれる演技を披露しています。
そんな彼女が今作で演じる役柄は、主人公のチャン・テサン(パク・ソジュン)が信頼を寄せる存在とのこと。貫禄と包容力を感じるキム・ヘスクの演技にも注目してみてくださいね!
ユン・チェオク(ハン・ソヒ)の父親ユン・ジュンウォン役に抜擢されたのは、バイプレイヤー俳優のチョ・ハンチョル。
ドラマ『海街チャチャチャ』『ヴィンチェンツォ』をはじめとするさまざまな作品で、多彩な魅力を見せてきた俳優です。
10年前に消えた妻を探すため、娘と共に失踪事件を追い続けてきたユン・ジュンウォンも、物語の重要なキーパーソンといえるでしょう。