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《Netflix 韓ドラ最新作》チ・チャンウク主演『サムダルリへようこそ』心温まるヒューマンドラマをご紹介!

公開日 2023/12/02 09:45

変更日 2024/09/10 16:41

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チ・チャンウクとシン・へソンが主演を務めるNetflixの新ドラマ『サムダルリへようこそ』。心温まるラブロマンス×ヒューマンドラマが描かれるこの作品は、新たな名作ドラマの誕生を予感させ、注目が集まっています。あらすじやキャスト、作品の魅力を一足早くご紹介。配信開始直前に予習してドラマを楽しみましょう!

シン・ヘソン:チョ・サムダル役

主人公チョ・サムダルを演じるのはシン・へソン。

2012年にデビューしたシン・へソンは、『彼女はキレイだった』『ああ、私の幽霊さま』などのドラマでメインキャストに抜擢。
次第に注目されるようになります。
2017年に出演した『秘密の森』では、第1回 ザ・ソウルアワードの新人女優賞にノミネート。
次に出演したドラマ『黄金の私の人生』では初の主演を務めました。

その後も『30だけど17です』『死の賛美』『生まれ変わってもよろしく』などさまざまな作品に出演。
透明感のある魅力と演技の実力で、売れっ子女優としての確かな地位を築いています。

そんなシン・へソンが今作で演じるチョ・サムダルは、ソウルでトップフォトグラファーとして活躍する女性。
人生の勝ち組に見えたサムダルですが、とあるスキャンダルが原因ですべてを失い、故郷に帰ることになります。
成功を夢見て築き上げてきたものが壊れてしまったサムダル。
久しぶりに帰った故郷では、幼なじみで元カレでもあるチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)に再会。
ヨンピルや故郷の人々との関わりの中で、傷ついた心を癒していきます。

生まれ育った地で再生していく女性をシン・へソンがどのように演じるのか、期待大です!

チ・チャンウク:チョ・ヨンピル役

チョ・サムダルの幼なじみでもあり元カレでもあるチョ・ヨンピルを演じるのはチ・チャンウク。

『ヒーラー~最高の恋人~』『コンビニのセッピョル』『都会の男女の恋愛法』などさまざまなラブコメ作品に出演し、多くの女性のハートをつかんできたイケメン俳優です。
爽やかな印象が強いチ・チャンウクですが、最近ではアクションクライムドラマ『最悪の悪』に出演し、新たな魅力を見せています。

日本での人気も高く、何度もファンミーティングを行っており、2023年11月15日には日本でシングル「あなたがいてくれた」をリリース。CDデビューも果たしました。

俳優として新たな可能性を広げ続けるチ・チャンウクが『サムダルリへようこそ』で演じるのは、故郷を愛する一途な男チョ・ヨンピル。済州島の気象庁予報官であるヨンピルは、海女である母親が気象誤報によって亡くなってしまったことで、故郷であるサムダルリの大切な人々を守るため気象庁の‘バカ真面目な男’として活躍しています。

そんな彼が再会したのは、生まれたときからずっと一緒にいた幼なじみで恋人でもあったチョ・サムダル(シン・へソン)。
挫折し故郷に帰ってきたサムダルに寄り添い、再び立ち上がる力を与える存在となります。

真面目で一途というヨンピルのキャラクターは、チ・チャンウクが持つ魅力が最大限に輝くキャラクターともいえるでしょう。
ヒロインを温かく支えるヨンピルの姿に、視聴者もきっと癒されるはず!

カン・ヨンソク:プ・サンド役

チョ・ヨンピル(チ・チャンウク)の友人であり、子供のころからチョ・サムダル(シン・へソン)に片思いしてきたプ・サンドを演じるのはカン・ヨンソク。

『軍検事ドーベルマン』『インサイダー』『誘拐の日』などのドラマに出演し、徐々に知名度を高めている俳優です。

彼が今回演じるプ・サンドは、貧乏だったものの母親のレストランが大成功し、サムダルリの富豪の息子となるキャラクター。貧しい生活がコンプレックスで幼いころはサムダルにアプローチできなかったサンド。
しかし、貧乏というコンプレックスがなくなったことで、帰ってきたサムダルに積極的にアプローチします。

サムダルとヨンピルとの三角関係を予感させるサンドの存在。
2人のロマンスをかき乱してくれそうな重要なキャラクターを演じるカン・ヨンソクにも注目してみてくださいね!

カン・ミナ:チョ・へダル役

3姉妹の末っ子であり、サムダル(シン・へソン)の妹チョ・へダルを演じるのは、カン・ミナ。

オーディション番組『PRODUCE101』に出演し、I.O.Iとしてデビュー。
その後もアイドルグループgugudan(ググダン)のメンバーとして活躍してきたカン・ミナ。

アイドル時代から『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』『九尾の狐とキケンな同居』など、さまざまなドラマに出演し、演技の実力を磨いてきました。
現在は、女優業をメインに活動しています。

そんなカン・ミナが今回演じるのは、主人公の妹であり29歳の未亡人というキャラクター。
夫を亡くし、9歳の子供を姉たちと一緒に育てるへダル。
最愛の人を亡くしながらも明るく生きるへダルというキャラクターも、この作品を盛り上げる存在になるのではないかと注目しています。

シン・ドンミ:チョ・ジンダル役

3姉妹の長女でサムダル(シン・へソン)とへダル(カン・ミナ)の姉、ジンダルを演じるのはシン・ドンミ。

2001年に芸能界デビューし、これまで数々の映画やドラマに出演してきたシン・ドンミ。
『医師ヨハン』『ハイバイ、ママ!』『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』などのドラマに出演しています。

そんな彼女が今回演じるチョ・ジンダルは、学生時代に済州島の不良たちをすべてを打ち負かした逸話を持つ勝気で正義感あふれるキャラクター。

財閥2世のチョン・デヨン(ヤン・ギョンウォン)に出会って結婚したものの、曲がったことが許せない性格から離婚し、故郷サムダルリに帰ってきました。しかし、4年前に離婚した元夫チョン・デヨンが突然サムダルリに現れます。

ジンダルとデヨンの元夫婦というロマンスもこの作品のみどころとなるかもしれません!

そのほかのキャスト

ワン・ギョンテ役(ヨンピルの友人):イ・ジェウォン
主な出演ドラマ『青春の記録』『あなたが眠っている間に』『青い海の伝説』

チャ・ウヌ役(ヨンピルの友人):べ・ミョンジン
主な出演ドラマ『最悪の悪』『スノードロップ』『浪漫ドクターキム・サブ』

コ・ミジャ役(サムダルの母親):キム・ミギョン
主な出演ドラマ『サイコだけど大丈夫』『相続者たち』『ゴー・バック夫婦』

チョ・パンシク役(サムダルの父親):ソ・ヒョンチョル
主な出演ドラマ『39歳』『僕を溶かしてくれ』『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』

チョ・サンテ役(ヨンピルの父親):ユ・オソン
主な出演ドラマ『むやみに切なく』『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』

オ・グムスル役(ワン・ギョンテの母親、海女):ペク・ヒョンジュ
主な出演ドラマ『恋慕』『ゴールデンスプーン』『椿の花咲く頃』

ヤン・プジャ役(チャ・ウヌの母親、海女):キム・ミファ
主な出演ドラマ『椿の花咲く頃』『殺人者の買い物リスト』

チョン・ヘジャ役(プ・サンドの母親、海女):ユン・ジンソン
主な出演ドラマ『五月の青春』『イ・ドゥナ!』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

チョン・デヨン役(ジンダルの元夫):ヤン・ギョンウォン
主な出演ドラマ『愛の不時着』『ヴィンチェンツォ』『ある日~真実のベール』

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yanyan