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【韓国ドラマ職業別まとめ:王様編】頂点に立つ男の生きざまを見よ!王様が主役の韓ドラ6選

公開日 2024/05/23 20:00

変更日 2024/06/20 12:35

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韓国ドラマでも大きな存在感を示す時代劇ジャンル。今回は、時代劇には欠かせない絶大な存在、王様・世子が主役の韓国ドラマをご紹介!国の頂点に立つ男たちの壮絶な運命は見応えたっぷり。近年の高視聴率ドラマを中心におすすめの韓国ドラマをピックアップしました。王を演じた人気俳優たちにも注目です!

『太陽を抱く月』

王様が主役のドラマといえば、まず外せないのが『太陽を抱く月』。

2024年の最大ヒットドラマといっても過言ではない『涙の女王』の主演を務め、視聴率を持つ俳優と改めて証明したキム・スヒョンが今作の主人公、世子(国王の正式な後継者)イ・フォンを演じています。

『太陽を抱く月』は、朝鮮王朝時代を舞台に若き王と美しき巫女の哀しく切ない物語を描いた宮中ラブロマンス。
淡い初恋が切ない恋模様へと変化していく物語と宮廷政治の中で巻き起こる激しい権力争いにハマってしまう人が続出!
2012年の放送当時、最高視聴率46.1%(※AGBニールセンメディア調べ)を記録するヒットドラマとなりました。

キム・スヒョンの子供時代を演じたヨ・ジングの子役とは思えない演技力も当時大きな話題を呼びました。
今や人気俳優と成長したヨ・ジング、キム・スヒョンが演じた若き王の運命をぜひお楽しみください!

『王になった男』

時代劇の名作となった『太陽を抱く月』で、大きな爪痕を残したヨ・ジング。
それから7年。子役から若手俳優と成長した彼が再び『王になった男』で時代劇にカムバックしました。

2019年に放送された『王になった男』は、 イ・ビョンホンが主演を務め2012年に大ヒットを記録した映画をドラマリメイクした作品です。

陰謀が渦巻く宮廷を舞台に、悪名高き暴君とその影武者となった道化師の壮絶な運命を描いた物語。
そして、同じ顔をした2人の王に翻弄される王妃の愛の行方を描いた本格時代劇でもあります。

ヨ・ジングは、この作品で「心を病み暴君と化した王」と「王と瓜二つの顔を持った道化師」の一人二役を演じています。
ヨ・ジングの底知れぬ演技力を目の当たりにすること間違いなし!

映画では描かれなかったラブロマンスの行く末もドラマ版『王になった男』のみどころです。
切ないロマンスとともに描かれる「本当の王とはどうあるべきなのか」というメッセージにぜひ注目してみてください。

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yanyan