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時代劇×医療ドラマ「馬医」のあらすじは?キャストや魅力も紹介

公開日 2023/10/22 18:00

変更日 2024/08/28 15:39

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韓国ドラマ「馬医」は朝鮮王朝時代を舞台に、医学をテーマにした作品です。時代劇と医療ドラマという異なるジャンルを組み合わせながらも、奥深いストーリーが魅力。今回は本作の魅力を紹介していきましょう。

韓国ドラマ「馬医」のあらすじは?

時は17世紀の朝鮮王朝時代。
カン・ドジュン(チョン・ノミン)、イ・ミョンファン(ソン・チャンミン)、チャン・インジュ(ユソン)は、身分は違えど幼なじみとして仲良く暮らしていた。それぞれが夢を持ち、切磋琢磨しながら叶えようと努力している。

しかし朝廷で暗殺事件が起こり、ドジュンは濡れ衣を着せられ、処刑されてしまう。そして、ドジュンの息子であるクァンヒョン(チョ・スンウ)もまた、罪人の息子として処刑されようとしていた。

そのことを知ったぺク・ソック(パク・ヒョッコン)が、「女なら罪を逃れられる」という決まりを利用して、自分の娘とすり替える。そして助けられたクァンヒョンは成長し、馬医としてその腕を発揮していた。

韓国ドラマ「馬医」のキャストを紹介!

facebookやX(旧Twitter)でも話題になったこの作品を語るうえで欠かせないのが、豪華なキャスト陣です。
それでは、主要人物をメインに物語を彩るキャスト陣を紹介していきましょう。

ペク・クァンヒョン役:チョ・スンウ

本作の主人公ペク・クァンヒョンを演じるのは、チョ・スンウです。
チョ・スンウは2000年に映画「春香伝」で俳優としてデビューした人物で、映画「ラブストーリー」ではソン・イェジンと共演したことで話題を呼びました。

そんなチョ・スンウが出演している作品の中でも特に高い評価を獲得したのが、映画「マラソン」です。
この作品では知的障害者のマラソンランナーを演じ、大鐘賞映画祭で主演男優賞を獲得しており、その演技力の高さは折り紙つきと言えるでしょう。
実は日本でも「ジキル&ハイド」で公演をしており、舞台やミュージカル俳優としても人気を集めている人物です。

そんな彼が演じるペク・クァンヒョンは、朝鮮に実在し、獣医から人の医者に転身したという特殊な経歴を持っています。
本作はペク・クァンヒョンが王の主治医になるまでを描いていますが、その過程はさまざまな出来事に見舞われることになります。

カン・ジニョン役:イ・ヨウォン

本作は主人公以外にも魅力的な人物がいます。
その一人として挙げておきたいのが、ペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)の幼馴染であるカン・ジニョンです。

カン・ジニョンを演じたイ・ヨウォンは、2001年に青龍映画賞の新人賞を受賞した実力派女優として有名です。
代表作である映画「子猫をお願い」や韓国版「容疑者X 天才数学者のアリバイ」にも出演しています。

イ・ヨウォンが演じるカン・ジニョンは、恵民署(民間向けの治療院)で医師として働いている女性です。
そんな彼女にペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)は淡い恋心を抱くようになります。
果たしてその関係はどのように変化していくのでしょうか。注目してみてください。

イ・ソンハ役:イ・サンウ

医療と時代劇が組み合わさった本作ですが、実は恋愛要素も盛り込まれています。
主人公のライバルであり、ラブストーリーに欠かせない恋敵イ・ソンハを演じるのはイ・サンウです。
イ・サンウは、2005年の韓国ドラマ「18・29〜妻が突然18才!?」で俳優デビューを果たしました。
また韓国ドラマ「糟糠の妻クラブ」では、SBS演技大賞で賞を獲得しており、高い演技力を持つ俳優です。

そんなイ・サンウが演じるイ・ソンハは、本作の悪役イ・ミョンファン(ソン・チャンミン)の息子という立ち位置です。
父親とは違い、正義感に溢れた人物です。しかしそれ故に、ペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)ともしばしば衝突することになります。
そして幼いころから、カン・ジニョン(イ・ヨウォン)に恋心を抱いている点も注目すべきポイントです。

チャン・インジュ役:ユソン

韓国の有名な俳優として挙げられるのが、ユソンです。
ユソンは、2001年の韓国ドラマ「未必の故意による愛」で女優デビューを果たしました。
そのあと、韓国で高い視聴率を獲得した「ソル薬局の息子たち」に出演したことがきっかけで、高い注目を集めています。

そんな彼女が本作で演じるのは、チャン・インジュです。
チャン・インジュは恵民署(民間向けの治療院)の医女長として働いており、 カン・ジニョン(イ・ヨウォン)の上司に当たります。
設定だけ見ると脇役のように感じる人も多いでしょう。
しかしかつてはイ・ミョンファン(ソン・チャンミン)と親しい関係だった過去を持つ人物です。

韓国ドラマ

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