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偉人がモデル!韓国ドラマ「ホジュン〜伝説の心医〜」のあらすじ・見どころを解説

公開日 2023/11/18 09:45

変更日 2024/08/29 14:23

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韓国ドラマ「ホジュン〜伝説の心医〜」は、韓国では伝説と言われている偉人・許浚(ホ・ジュン)の生涯を描いた大河ドラマです。歴史を学べるだけでなく、医療ドラマ要素も加わっており、奥深いストーリーが楽しめるでしょう。今回は、本作のあらすじや見どころを解説します。

韓国ドラマ「ホジュン〜伝説の心医〜」は歴史×医療ドラマ好きにおすすめ

「ホジュン〜伝説の心医〜」は、時代劇と医療が組み合わさった韓国ドラマです。主人公は李氏朝鮮時代に実在したとされる医者がモデルになっています。

韓国の歴史を通して、現代とは異なる価値観や医療技術なども学べる、見どころが多い作品です。また、リメイク作品ということもあり、名だたる俳優陣が出演したことも話題となりました。
今回は本作の魅力だけでなく、あらすじなどさまざまな情報を紹介していきましょう。

韓国ドラマ「ホジュン〜伝説の心医〜」の概要

韓国ドラマ「ホジュン〜伝説の心医〜」は、2013年に韓国で放送されました。
構成は全68話ですが、ノーカット版は全135話の大長編なので、じっくり時間をかけて楽しめるタイトルになっているのが特徴です。
ジャンルとしては、時代劇及び医療ドラマになります。

この作品は、1999年から2000年に放送された韓国ドラマ「ホジュン 宮廷医官への道」または「許浚 〜宮廷医官への道〜」のリメイク作品になります。
また、1975年に韓国ドラマ「執念」としても放送されており、韓国においてモデルとなる「ホ・ジュン」は知名度の高い偉人であることがわかるでしょう。

「ホジュン 宮廷医官への道」または「許浚 〜宮廷医官への道〜」は韓国で出版された「小説 東医宝鑑」が原作ですが、日本でも翻訳された「許浚 – 医の道に辿りつく」が出版されています。
1999年版は韓国や日本だけでなく、香港や中国でも放映されたことで、国内外から高い評価を得ています。

リメイク版となる本作は元のあらすじはそのままに、より深みのあるストーリー構成になっている点が魅力です。
そのため、「ホジュン 宮廷医官への道」を鑑賞済みの人も、これから視聴する人も楽しめる作品となっています。

韓国ドラマ「ホジュン〜伝説の心医〜」のあらすじ

軍官の父と側室の母から生まれたホ・ジュン(キム・ジュヒョク)は、父と同じ軍官を目指すが、庶子という低い身分のせいで軍官になれることは叶わないと知る。

身分差別に苦しんだホ・ジュンは自暴自棄となったまま成長し、遂には犯罪に手を染めてしまった。
父の手助けではるか遠くの地へ逃げ、その先でとある出来事で身分を追われた女性イ・ダヒ(パク・ウンビン)と出会う。運命を感じたホ・ジュンはイ・ダヒと共に生きようと旅立つ。
しかしイ・ダヒとの身分違いの結婚は叶わなかった。

最愛の人との破局を経て、ホ・ジュンは母と共に訪れた山陰で医師のユ・ウィテ(ペク・ユンシク)の存在を知る。そして弟子入りを志願するホ・ジュンだったが、その先には新たな苦難が待ち受けていた…。

韓国ドラマ

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