公開日 2024/01/03 17:45
変更日 2024/09/04 12:40
SEOUL, SOUTH KOREA - NOVEMBER 15: South Korean actor Namgung Min (Nam Gung Min, Namgoong Min) attends the 2017 Asia Artist Awards on November 15, 2017 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国ドラマ「ストーブリーグ」は野球経験ゼロの男性が、ゼネラルマネージャーとしてプロ野球チームを立て直すスポーツドラマです。ナムグン・ミン×パク・ウンビンのW出演が話題となった本作ですが、その他にもさまざまな見どころがあります。今回はあらすじや基本情報についても紹介します。
韓国ドラマ「ストーブリーグ」は、野球をテーマにした映像作品です。
野球経験のない主人公がチームを導くストーリーとなっており、夢を叶えようとしている人にとっては背中を押してくれるような気分にさせてくれるでしょう。
また、野球の知識がない状態でも楽しめるな構成が魅力です。
また、本作はナムグン・ミンが主演を務めたことでも話題になりました。
そんな韓国ドラマ「ストーブリーグ」はどういった作品なのか、そのあらすじや見どころについて紹介しながら、魅力を解説していきましょう。
韓国ドラマ「ストーブリーグ」は、、韓国SBSで2019年に制作・放送がスタートした作品です。
ストーリー構成は全16話となっており、各話1時間程度の内容になっています。
ジャンルはスポーツドラマですが、ヒューマンドラマとしても楽しめる要素が含まれています。
この作品の特徴として、メインテーマは「野球」ではあるものの、選手ではなく運営などに携わる人々にもスポットライトを当てている点が挙げられます。
また、野球に関する知識がない人にもわかりやすいように描写されている点もおすすめできるポイントです。
第56回百想芸術大賞においては作品賞を受賞するなど、韓国においては高い評価を獲得している映像作品のひとつと言えます。
本作のタイトルにもなっている「ストーブリーグ」は、野球界のみならず、スポーツ業界においても使われている専門用語でもあります。
野球では主に「プロ野球のオフシーズン」を指す言葉ですが、契約更改、トレードなど選手の取引が行われるシーズンとシーズンの間を指すこともあります。
この「ストーブリーグ」はもともと、寒い季節にストーブの周りに集まった野球ファンが語らうイメージからそのような呼び名がついたと言う説も存在します。