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ドロドロ展開が楽しめる!中国ドラマ「宮廷の諍い女」のあらすじや見どころを紹介

公開日 2024/02/08 11:45

変更日 2024/09/05 16:10

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ドロドロ展開を楽しみたい人に中国ドラマ「宮廷の諍い女(いさかいめ)」がおすすめです。大奥を彷彿とさせるような女性たちの頭脳を駆使した争いが楽しめます。今回は、中華圏で大ヒットとなった中国ドラマ「宮廷の諍い女」のあらすじや見どころを紹介していきましょう。

愛憎劇が好きな人におすすめ!中国ドラマ「宮廷の諍い女」を紹介

中国ドラマ「宮廷の諍い女」はドロドロとした展開が楽しめる作品です。 おおまかなストーリーとしては、清にある宮廷を舞台に、女性たちが秀でた頭脳を駆使して権力を巡って争います。 中華圏では社会現象になるほど人気を集めたヒット作で、日本においても評価が高い作品のひとつです。 そんな中国ドラマ「宮廷の諍い女」の出演キャストやあらすじを紹介しながらその魅力を紹介していきましょう。

中国ドラマ「宮廷の諍い女」の基本情報

中国ドラマ「宮廷の諍い女」は、2011年に放送が開始された映像作品です。 人気作家の流瀲紫がネット上で公開した作品をベースに制作されました。 原作は架空の世界が舞台になっていますが、ドラマ版では清に設定が変更されています。 実際の歴史に近い世界観になったことで、中国の歴史を学べる作品としてもおすすめです。

また中国ドラマと言えば、宮廷を舞台にしたドロドロとした権力争いを楽しめる作品が数多くあります。 その場合、恋愛描写も同じくらい丁寧に描写している特徴が見受けられます。 しかし本作は、恋愛描写は最低限に留めつつ、苛烈(かれつ)な派閥争いの描写に力を入れている点がポイントです。 そのため、ドロドロとした人間模様が楽しめる作品として国内外で評価が高いです。

続編となる「如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」もおすすめ

本作には続編として中国ドラマ「如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」が制作されています。 おおまかなストーリーとしては、清朝第6代皇帝・乾隆帝時代にあった紫禁城後宮を舞台とした作品です。

本作との違いは、覇権争いよりも恋愛描写に力を入れている点です。そのため、中国ドラマ「宮廷の諍い女」とは若干設定の違いがありますが、比較しながら楽しむのもおすすめです。 中国ドラマ「如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」では中国ドラマ「宮廷の諍い女」の主人公が皇太后として登場するので、気になる人はぜひ鑑賞してみてください。

中国ドラマ「宮廷の諍い女」のあらすじ

時は1722年。清朝の帝位継承権を巡って九王奪嫡が起きていた。 その争いの末、康熙帝の後継ぎとして愛新覚羅・胤禛(チェン・ジェンビン)が清の第5代皇帝・雍正帝として即位することになる。新たな時代の幕開けとともに、後宮では女性たちの派閥争いが始まっていた。

皇后(エイダ・チョイ)と華妃(ジャン・シン)の勢力が分かれるなか、新たな側室として甄嬛(スン・リー)が宮廷入りする。華妃一派による嫌がらせに立ち向かい勝利するものの、心身を疲弊した甄嬛は後宮を去る。 そして皇帝の弟である果郡王(リー・トンシュエ)と惹かれ合うが、再び後宮に戻ることになってしまう。 戻ってきた甄嬛を待ち受けていたのは、皇后とのし烈な争いだった…。

エイダ・チョイ ジャン・シン スン・リー 中国ドラマ

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