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多彩な役を昇華するイケメン俳優チ・チャンウクの最新情報&プロフィルやおすすめ韓ドラ5作をご紹介!

公開日 2023/11/22 13:02

変更日 2024/08/29 16:19

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韓国問わず、日本をはじめとしたアジアでも大人気のチ・チャンウクは、時代劇からアクションものまで多彩な役を演じ分けられる実力派俳優。今回はそんなチ・チャンウクの最新情報&プロフィルや「ヒーラー〜最高の恋人〜」、「サムダルリへようこそ」など彼のおすすめドラマを5作紹介します!

チ・チャンウクの恋愛ものがみたい!というときにおすすめの韓国ドラマが「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」です。

2017年にSBSで放送された韓国ドラマで、全40話(一話=30分)で放送されました。最高視聴率は11.7%を記録し、平均視聴率も8%と大ヒットを記録したこのドラマ。SBS演技大賞ではヒロイン役を演じたナム・ジヒョンが優秀演技賞を受賞するなど、大いに話題になった作品です。

この作品内で、チ・チャンウクは起訴成功率1位で敏腕検事のノ・ジウクを好演。仕事もそつなくこなし、何でもできますがヒロインのウン・ボンヒと出会い、順調だった人生が狂い始め…。最初はボンヒを嫌っていたジウクですが、関わっていくうちに徐々にほかの感情が芽生えていくというキャラクターを演じました。

このジウクですが、仕事のときはクールな感じですが、のちに彼女になったボンヒの前では子犬のような笑顔を見せるシーンもしばしばみられるんです。それがもう、仕事の時のギャップとも相まって、“ズキュン!”とやられてしまうこと間違いなしですよ。

ジウクとボンヒの恋愛模様だけでなく、主軸となる殺人事件の犯人を追い詰めていくストーリー展開にも目が離せません。

現在はNetflixとU-NEXTの2つの動画配信サービスを使用すれば視聴が可能です。キュンと問題解決、2つのテーマが楽しめる一石二鳥のドラマになっていますので、ぜひご覧ください。

キレキレなアクションも見れちゃう!

男らしいアクションシーンを見たい!という人は「ヒーラー〜最高の恋人〜」がおすすめです。2014年にKBSで、全20話で放送されました。

ヒロイン役は「キム秘書はいったいなぜ?」で日本でも大人気となったパク・ミニョン。2014年の『KBS演技大賞』では『人気俳優賞・ベストカップル賞』、2016年の『第4回 Drama Fever Awards』でも『ベストカップル賞』を受賞するなど大人気となった作品です。

この「ヒーラー〜最高の恋人〜」でチ・チャンウクが演じたのは、闇の便利屋「ヒーラー」と呼ばれているソ・ジョンフ。殺人以外は何でもこなす切れ者です。ある日、パク・ミニョン演じる熱血記者のチェ・ヨンシンから「ある女性を探してほしい」と依頼が入り、二人は出会うことに。

ジョンフは、ヨンシンの職場に新人記者ボンスとして潜入。あることから、ヨンシンの身に危険が忍び寄ると、ジョンフは「ヒーラー」として彼女を守ります。ただ、対象者に顔を見られてはいけないため、新人記者ボンスと同一人物であることはヨンシンは知りません。が、徐々に2人の距離は近づいて…というストーリーです。

闇の便利屋というキャラクターのため、アクションシーンもふんだんなこの作品。チ・チャンウクの華麗なアクションシーンは必見です。また、ジョンフとヨンシンにはある因縁が隠されていますが、それを知った二人の苦悩・それでも惹かれ合う姿に、時折涙が…。

物語が進むにつれ、キャラクターたちに感情移入してしまうこと間違いなしのピュアなラブストーリーになっています。

ちょこっとダメ男のチ・チャンウクを見たいなら?

変化球のチ・チャンウクを見たいのであれば「コンビニのセッピョル」がおすすめです。

2020年にSBSで全16話で放送され、日本ではKNTVで放送されていました。この作品で2020年の『SBS演技大賞』で『ベストカップル賞』を受賞するなど、ヒロイン役のキム・ユジョンともケミを発揮しました。もともとは韓国の大人気ウェブ漫画が原作です。

今作でチ・チャンウクは舞台となるコンビニ(GS25 シンソン洞店)の店長チェ・デヒョンを演じました。女性を振り向かせるほどのイケメンでありながらも、困っている人には手を貸さずにはいられないという純粋であたたかい心の持ち主。アルバイトとしてコンビニで働くセッピョル(キム・ユジョン)の境遇をしり、陰ながら支え、恋に落ちるというキャラクター。

デヒョンのおっちょこちょいで少し情けない部分も魅力的に演じています。コンビニを舞台にデヒョンとセッピョルのドタバタラブストーリーが繰り広げられます。また、デヒョンの元カノで上司のユ・ヨンジュ(元Secret ハン・ソナ)との三角関係にも注目です!

チ・チャンウクの最新作ドラマ「サムダルリへようこそ」

2023年12月3日にNetflixで配信を開始した新ドラマ「サムダルリへようこそ」。共演は「生まれ変わってもよろしく」「30だけど17です」のシン・ヘソンです。

監督は2019年に放送された「椿の花咲く頃」のチャ・ヨンフン監督、脚本は「ゴー・バック夫婦」などでおなじみのクォン・ヘジュが担当しており、放送前から大きな反響を呼びました。

今作は生まれ育った済州島で気象庁の予報官として働くヨンピル(チ・チャンウク)と、ソウルでトップ写真家として成功したが、すべてを失って地元に帰ってきたサムダル(シン・ヘソン)の二人が主人公。

時を経て済州島で再会し、子供の頃の思い出を胸にしながら、新たな関係性を築きあげる二人の恋愛模様に注目です!

2024年公開「于氏王后」にも出演決定!

2024年にTVINGで公開予定のオリジナルシリーズ「于氏王后」は、突然の王の死により、王座を狙う王子たちと権力を掌握しようとする5つの部族の標的になった于氏王后が、24時間以内に新しい王をたてるために奮闘するアクション時代劇。

チ・チャンウクは美貌と知性を兼ね備えるも実家が貧乏なため、権力を掌握できなかった高句麗の王后ウ・ヒ(チョン・ジョンソ)の夫で故国川王のコ・ナンム役を演じます。このナンムはたった5000人の兵士だけで3万人の軍を負かすことができるほど優れた能力を持つ王様で聖君と言われるキャラクターです。

久しぶりに時代劇に復帰するチ・チャンウクがどのような演技を見せてくれるのか、公開が楽しみですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はチ・チャンウクのプロフィル、おすすめ作品、最新作などについてご紹介しました。デビュー後から着実に演技力を身に着け、今では韓国ドラマを語る上では外せないトップスターの仲間入りを果たしたチ・チャンウク。

どんなキャラクターでも魅力的に消化し、チ・チャンウクにしか演じられないのでは?と思わせてくれるほど、どの役も完璧に演じています。

2024年にもドラマなどが続々と公開されるので、楽しみが広がりますね。

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