公開日 2019/09/29 21:00
変更日 2024/08/14 15:53
SEOUL, SOUTH KOREA - JUNE 21: South Korean actor Ji Chang-Wook attends the
子犬のようなキュートな顔で、アクロバティックで躍動感のあるアクションを得意な 視聴率王子チ・チャンウク!プロフィールの詳細やおすすめ出演作は?【2021/11/08更新】
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2010年に放送されたドラマ『笑ってトンへ』は全159話で、チ・チャンウクがドラマ初主演に抜擢された恋愛ドラマです。精神年齢9歳のシングルマザーの優しい息子であり、ショートトラック競技の米国選手であるカール・レイカー(韓国名トンへ)は、ルーツである韓国を訪れかつての婚約者と再会するも、彼女には衝撃の秘密があり…という笑いあり涙ありのハートフル・ラブストーリーです。
ドラマ『笑ってトンへ』予告編
本作は、瞬間最高視聴率51.4%を記録した2011年上半期NO.1ヒットとなり、チ・チャンウクは2011年のKBS演技大賞連続ドラマ部門優秀演技賞を受賞しました。
2011年、チ・チャンウクが時代劇初挑戦となったドラマ『ペク・ドンス』は、韓国で「国民の弟」と呼ばれる若手トップスターのユ・スンホとW主演を務め、大ヒットしたドラマです。チ・チャンウクは、脚と手に障害を持ちながらも最高の護衛武士となった主人公ペク・ドンスを、ユ・スンホは、ドンスの親友でありながら刺客として友情と宿命に葛藤する青年ヨ・ウンを演じます。
ドラマ『ペク・ドンス』予告編
ちなみに、子供の頃から運動好きだったチ・チャンウクは、本作の撮影で監督に「何ができる?」と聞かれ「バク転」と応えたところ、スタントなしで本人が演じることになったのだとか。さらに、2011年のSBS演技大賞 ニュースター賞を受賞しています。
SEOUL, SOUTH KOREA – OCTOBER 24: (L-R) South Korean actors Joo Jin-Mo, Ha Ji-Won and Ji Chang-Wook attend the MBC Drama
2013年に放送された時代劇ドラマ『奇皇后』は、ハ・ジウォンが主人公の奇皇后を演じ、チュ・ジンモ演じる高麗の王ワン・ユと三角関係となる元の皇帝をチ・チャンウクが演じました。本作は、初回放送から高視聴率を記録し、2013年のMBC演技大賞を7冠獲得する大ヒットとなりました。
ドラマ『奇皇后』予告編
チ・チャンウクは、今回主演ではなかったものの、元の皇帝役として愛嬌を振る舞う姿から狂気に満ちた姿まで幅広い完璧な演技を見せ、MBC演技大賞特別企画部門優秀演技賞を受賞しています。