COLUMN
コラム
韓国カルチャーを推す
すべての人をハッピーにする
すべての人をハッピーにする
カリスマ俳優チャン・ヒョクのプロフィール&おすすめ出演作は？
公開日 2019/10/23 10:50
変更日 2024/06/20 17:39
SEOUL, SOUTH KOREA - JUNE 30: South Korean actor Jang Hyuk attends MBC Drama 'Your My Destiny' press conference at 63 building on June 30, 2014 in Seoul, South Korea. The drama will open on July 02, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
他の爽やか系韓流スターにはないワイルドな男らしさや40代の大人の色気が魅力の人気イケメン俳優チャン・ヒョク。幅広い役柄を演じ分ける実力派主役級俳優のプロフィールやおすすめドラマ・映画をご紹介します。さらに最新情報もお見逃しなく！【2023/02/08更新】
映画①『火山高』(2001)
【邦題】火山高
【原題】화산고
【公開】2001年
【上映時間】121分
【演出】キム・テギュン(映画『オオカミの誘惑』)
【脚本】チョン・アンチョル
【出演】チャン・ヒョク、キム・スロ、クォン・サンウ、シン・ミナ、コン・ヒョジン ほか
2001年の映画『火山高』は、特殊な力を持った高校生たちが通う火山高校を舞台に教師と生徒が戦う青春ファンタジーアクションです。
主演チャン・ヒョクは並外れた“気”の能力が災いし、8つの高校を退学して火山高にやってきた転校生ギョンスを演じています。そのほか、ライバル役にクォン・サンウ、ヒロイン役にシン・ミナなど、豪華キャストにも注目です。
映画②『僕の彼女を紹介します』(2004)
【邦題】僕の彼女を紹介します
【原題】내 여자친구를 소개합니다
【公開】2004年
【上映時間】123分
【演出・脚本】クァク・ジェヨン
【出演】チャン・ヒョク、チョン・ジヒョン、キム・テウク、イ・ギウ、チャ・テヒョン ほか
2004年の映画『僕の彼女を紹介します』は、映画『猟奇的な彼女』の監督コンビが再びタッグを組んだ、強くてかわいい女性警官と心優しいイケメン教師の甘く切ない恋を描いた、感動ラブストーリーです。
韓国でも熱狂的なファンが多い日本の伝説的バンド“X-JAPAN”の「Tears」が、韓国映画史上初となる日本語の主題歌として起用されています。公開年の韓国国内での年間観客動員数が第10位となった大ヒット作です。
映画③『依頼人』(2011)
【邦題】依頼人
【原題】의뢰인
【公開】2011年
【上映時間】123分
【演出】ソン・ヨンソン
【脚本】イ・チュニョン
【出演】ハ・ジョンウ、パク・ヒスン、チャン・ヒョク、ソン・ドンイル ほか
2011年の映画『依頼人』は、突然妻殺しの罪で逮捕されてしまった依頼人を担当することになった敏腕弁護士が謎多き事件の真相に迫る法廷スリラー作品です。チャン・ヒョク扮する依頼人ハンを担当することになる主人公・カン弁護士を演じたのは、『哀しき獣』や『チェイサー』の演技で高い評価を得たハ・ジョンウです。
映画『依頼人』予告編
映画④『FLU 運命の36時間』(2013)
【邦題】FLU 運命の36時間
【原題】감기
【公開】2013年
【上映時間】122分
【演出・脚本】キム・ソンス
【脚本】イ・ヨンジョン
【出演】チャン・ヒョク、スエ、パク・ミナ、ユ・ヘジン、イ・サンヨプ、マ・ドンソク ほか
2013年公開のウイルス・パニック映画『FLU 運命の36時間』は、36時間で感染者を死に至らしめるウイルスが拡散し完全封鎖されてしまった都市で、愛する女性の幼い娘や人々を救おうと走り回る救急隊員を描いた作品です。チャン・ヒョクが主演を務め、ヒロインであるシングルマザーの女性医師イネを『ウチに住むオトコ』などのスエが演じています。
映画『FLU 運命の36時間』予告編
映画⑤『ありふれた悪事』(2017)
【邦題】ありふれた悪事
【原題】보통사람
【公開】2017年
【上映時間】121分
【演出・脚本】キム・ボンハン
【出演】チャン・ヒョク、ソン・ヒョンジュ、キム・サンホ、ラ・ミラン ほか
2017年の映画『ありふれた悪事』は、民主化直前の韓国を舞台に、捏造捜査を命じられた刑事が国家の闇に直面する社会派サスペンスです。モスクワ国際映画祭で2冠を獲得するなど、世界中で高く評価されました。
ソン・ヒョンジュやチャン・ヒョク、キム・サンホなど、実力派俳優が豪華共演が注目の作品です。チャン・ヒョクは、大統領直属の情報機関である国家安全企画部の室長ギュナム役を演じています。
チャン・ヒョク最新作情報は？
2022年、映画『ザ・キラー：死んでもいい子』企画・出演！
2022年7月13日、チャン・ヒョクが自ら企画・出演したアクション映画『ザ・キラー：死んでもいい子』が韓国で公開されます。企画チャン・ヒョクは、「様々な作品での経験をひとつにした映画」だと語っています。チャンヒョク演じる引退した業界最強の殺し屋が無鉄砲に自分を刺激した奴らを最後まで追い報復するという物語です。香港やハリウッドで活躍するベテランアクション俳優ブルース・カーンとの共演にも注目です。
映画『ザ・キラー』予告編 ※ 英語字幕動画です。
2023年、tvN新ドラマ『ファミリー』チャン・ナラと夫婦役で共演！
2023年上半期放送予定のtvNドラマ『ファミリー』(全12話)は、実は殺し屋(スナイパー)という裏の顔を持つ平凡なサラリーマンと、家族のために戦う妻を描くアクション・コメディです。サラリーマンと殺し屋のニ面性を持つ主人公クォン・ドフン役をチャン・ヒョクが務めます。妻ユラ役は、ドラマ『運命のように君を愛してる』や映画『ポラロイドに託す想い』で過去に3度共演し、チャン・ヒョクと相性抜群のチャン・ナラです。
まとめ
チャン・ヒョク
SEOUL, SOUTH KOREA – JUNE 14: South Korean actor Jang Hyuk attends the press conference for KBS Drama
他の爽やかイケメン韓流スターにはない、男らしさや色気のある独特な雰囲気を持つ「時代劇のカリスマ」チャン・ヒョク。。2019年の時代劇ドラマ『王になった男』では、主演ヨ・ジング演じる高慢な王イ・ホンの父親役で特別出演し、少ししか映らない脇役でも、その魅力と圧倒的な存在感を爆発させています。アクション、コメディ、シリアス、何でもこなす人気と実力を兼ね備えた40代の魅力的な男の進化し続ける姿に、今後も目が離せません。
WRITER INFOライター情報
