公開日 2020/06/11 12:00
変更日 2024/08/07 16:53
SEOUL, SOUTH KOREA - MAY 28: Sooyoung of South Korean girl group Girls' Generation attends the CHANEL Paris-New York 2018'19 Metiers d'Art show on May 28, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
2007年にデビューし、2009年に「Gee」などで日本でも大ブレイクした韓国の9人組女性アイドルグループ“少女時代”は、30代に突入。女優として活躍するメンバーのおすすめ出演作は?最新作の情報もご紹介します!【2023/07/06更新】
【芸名】ティファニー(티파니)
【韓国名】ファン・ミヨン(황미영)
【本名】ステファニー・ヤン・ファン(Stephanie Young Hwang)
【生年月日】1989年8月1日
【出身地】アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ
【身長】164cm
【所属事務所】SUBLIME
カリフォルニア出身のティファニーは、ユナ主演ドラマ『ラブレイン』や韓国版『花ざかりの君たちへ』、『ディア・ブラッド』などで、OSTに参加しています。2017年にSMエンターテインメントを退社し、コールドプレイなどが所属するエージェンシー Paradigm Talent Agency と契約。アメリカでソロ歌手デビューを果たしました。
ちなみに、1980年公開のアメリカ映画を韓国で舞台化した2011年のミュージカル『FAME』でカルメン・ディアス役を演じました。
2022年に話題となったソン・ジュンギ主演ドラマ『財閥家の末息子』で本格的に女優活動を始めたティファニー。次回作は、ドラマ『サムシクおじさん』への出演が決定しています。1960年代初頭、激動期を生きてきた男たちのブロマンスを描いた作品で、主演を務めるソン・ガンホが、俳優人生32年目にして初ドラマ挑戦であることでも注目と態度の高い作品です。
【芸名】テヨン(태연)
【本名】キム・テヨン(김태연)
【生年月日】1989年3月9日
【出身地】韓国・全羅北道全州市完山区
【身長】159cm
【所属事務所】SMエンターテインメント
キム・テヨンは、少女時代のメインボーカルおよびソロで歌手活躍をしています。また、その明るいキャラクターを活かし、『驚きの土曜日』などバラエティ番組でも活躍中です。
また、ソヒョンも出演するドラマ『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』や『ホテルデルーナ』、映画『アナ・と雪の女王』など多くの作品でOSTも担当しています。
【芸名】サニー(써니)
【本名】イ・スンギュ(이순규)
【生年月日】1989年5月15日
【出身地】アメリカ・カリフォルニア州オレンジ
【身長】158cm
【所属事務所】SMエンターテインメント
カリフォルニア生まれの少女時代リードボーカル担当サニーは、新ユニット“少女時代-Oh!GG”での歌手活動やラジオDJを中心に活躍しています。2010年のドラマ『オー!マイレディ』OSTに参加しているほか、韓国版のドラマ『花ざかりの君たちへ』や『女王の教室』挿入歌も担当しています。
ちなみに、2012年にミュージカル『Catch Me If You Can』にブレンダ役で出演したことがあります。
【芸名】ヒョヨン(효연)
【本名】キム・ヒョヨン(김효연)
【生年月日】1989年9月22日
【出身地】韓国・仁川広域市
【身長】161cm
【所属事務所】SMエンターテインメント
少女時代のメインダンサーであるヒョヨンは、少女時代の5人組新ユニット“少女時代-Oh!GG”のメンバーとして歌手一本で活躍しています。
【芸名】ジェシカ(제시카)
【本名】ジェシカ・チョン(Jessica Jung)
【韓国名】チョン・スヨン(정수연)
【生年月日】1989年4月18日
【出身地】アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ
【身長】163cm
韓国系アメリカ人のジェシカは、妹であるクリスタルと共にスカウトされ、彼女は“少女時代”、妹は“f(x)”のメンバーとしてデビュー。ジェシカは、2015年に少女時代を脱退し、事務所を退所後、歌手兼ファッションデザイナー及び編集者として活動しています。
ちなみに、2009年の韓国版ミュージカル『キューティ―・ブロンド』や2012年のドラマ『乱暴なロマンス』で女優経験のある彼女は、2016年と2017年の中国映画に出演しています。
2017年にはステファニー、スヨン、ソヒョンが、2018年にはジェシカが脱退し、現在は5人組となった残りのメンバーで新ユニット“少女時代-Oh!GG”を結成。人数が半分減っても、人気全盛期を過ぎた今でも、解散することなく常に進化し続けファンの期待に応える少女時代の音楽パフォーマンスと、各メンバーの歌手以外の活躍が今後も楽しみですね。