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韓国ドラマあるあるシーンは?そこから韓国文化や国民性も紐解いてみよう!

公開日 2020/11/10 12:00

変更日 2024/06/20 17:42

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韓国ドラマを見ていると、よくあるシチュエーションだけど、日本人にとっては物珍しいシーンやよくわからない行動など、韓国の文化や気候などが見受けられます。今回は、“すぐ倒れる”韓国人の性格や“白いハチマキ”の意味、坂や屋根部屋が多い訳など、韓国ドラマあるあるから韓国文化などに関連付けて解説します!

ちょっとしたことで倒れる

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韓国ドラマを見ていると、時代劇でも現代劇でも、ちょっと衝撃的な展開があっただけで、すぐに倒れたり、心臓発作を起こすというシーンがあります。韓国人は上下関係がはっきりしており、血の気が多い性格というのが関係しています。韓国は、食文化やせっかちな性格などにより、急性高血圧の死亡率が高いとされています。

また、たった数か月の差でもどちらが年上かを気にするほど、上下関係をはっきりさせたい国民性も、社会的ストレスや高血圧につながる原因があるのかもしれません。

体調崩すと白いハチマキ!?

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韓国ドラマで、親世代や高齢者が頭痛など体調不良の際に白いハチマキをしていることがよくあります。これをすることによって、熱が下がるとか、風邪が治るというような効果はありません。しかし、白いハチマキをすることで、「私は体調が悪い」と周囲に主張しています。例えば、「あなたのせいで頭が痛い」「問題が起こりすぎて、ストレスで頭痛がする」など、挑発的な意味を込めて着用するケースが多いようです。

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志賀内のぞ美