COLUMN コラム

韓国ドラマあるあるシーンは?そこから韓国文化や国民性も紐解いてみよう!

公開日 2020/11/10 12:00

変更日 2024/06/20 17:42

#

韓国ドラマを見ていると、よくあるシチュエーションだけど、日本人にとっては物珍しいシーンやよくわからない行動など、韓国の文化や気候などが見受けられます。今回は、“すぐ倒れる”韓国人の性格や“白いハチマキ”の意味、坂や屋根部屋が多い訳など、韓国ドラマあるあるから韓国文化などに関連付けて解説します!

個性的すぎる衣装が多い

韓国ドラマといえば、衣装などブランドロゴの一部をテープで隠したり、キャラクターにモザイクをかけていることが多いです。韓国では、ドラマで商品や特定の企業の間接広告を放送通信審議委員会が規制しているためです。とはいえ、視聴者は衣装が気になると、すぐに検索し、注目度が上がれば、さらにそのブランド衣装の登場シーンも増えるという仕組みになっています。

一方で、デザインが個性的すぎる衣装が使用されているケースもとても多いです。ドラマではファッションも常に注目され、人気が出ればすぐに検索され売り上げなどにつながります。そのため、デザイナーたちも宣伝のためにドラマ衣装として使用してもらうことで、デザイナーの名を売ることができます。

生足の露出度が高い

この商品の販売サイトをチェック

ドラマ『ステキな片思い』(字幕版)|Amazonプライムビデオ

第10話より

詳しく見る

韓国といえば、女性K-POPアイドルなどを見てもわかる通り、脚が細くて長い“美脚”が特徴的です。韓国人は女性も170cm近くある女優が多く、その美脚を露出するミニスカートやショートパンツなどの着用が、30代くらいまでありえる世界です。

また、韓国では、20~30代男性でも脚のすね毛を剃ることがあります。ドラマ『ステキな片思い』では、主演チョン・イルが、短パンのスーツなど個性的なファッションで、ツルツルのキレイな脚を露出させています。

恋愛 旅行 歴史

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

志賀内のぞ美