公開日 2020/12/15 12:00
変更日 2024/06/20 17:43
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 22: South Korean actor Byun Yo-Han attends the photocall for 'Allegri' 2019 FW collection on August 22, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
ユ・アイン、ユン・ギュンサン、シン・セジョン・チョン・ユミほか人気俳優らが並ぶキャストも魅力的なアクション・エンターテイメント時代劇『六龍が飛ぶ』のあらすじやキャストのプロフィールなどをご紹介します。キャストのInstagramに投稿されたオフショットも必見です!
高麗末期の14世紀。辺境の咸州(ハムジュ)を治める名将イ・ソンゲの五男として生まれたイ・バンウォンは、父のように強い男になりたいと早く戦に出たがっていました。しかし、王命を受けて上京したイ・ソンゲは、悪徳官僚イ・インギョムに思わぬ弱点を突かれ、政界進出を辞退してしまいます。バンウォンは、父が大悪党の圧力に屈した姿を見て、失望と悲嘆に暮れます。
そんな中、成均館の官吏チョン・ドジョンは民衆の前でイ・インギョム率いる御三家の企みを暴き、明との戦を阻止。チョン・ドジョンは流刑に処されますが、彼の姿に感銘を受けたバンウォンは成均館に入学します。
6年後、バンウォンは仲間も目標も失い、悪がのさばる都での暮らしに疲弊していまいた。そんな中、バンウォンは謎の男が御三家の一人を斬り殺す現場を目撃し、男の後をつけて洞窟にたどり着き、見慣れぬ地図を発見。<新たな国を建設する>という前代未聞の志を持つ者がいることを知って驚愕します。その立案者こそ、バンウォンが心の師匠と仰ぐチョン・ドジョンでした。
チョン・ドジョンを探し始めたバンウォンは、腐敗した高麗を終わらせるべく武術を極めたタンセ、重税に苦しむ村人を救いたいと願うプニ、剣士として立身出世を目指すムヒュルと出会います。彼らはチョン・ドジョンの暗号と運命に導かれ、イ・ソンゲのいる咸州に集結。やがて6人の勇者たちは、御三家を打倒し新国家を築くという目標に向かって一つになります。
ストーリーの面白さや各キャラクターの魅力はもちろんですが、人気イケメン俳優らのアクションシーンが迫力満点で見ごたえがある作品です。日本でも過去に複数のチャンネルで放送されている人気作で、現在はU-NEXTなどの配信サービスで視聴可能です。機会があったら、是非観てみてくださいね。