まるで別人!?人気実力派俳優の1人2役が見られるおすすめ韓国ドラマ5選！

④SBS『ジキルとハイドに恋した私』(2015)：ヒョンビン

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【邦題】ジキルとハイドに恋した私～Hyde Jekyll, Me～
【原題】하이드 지킬, 나
【制作】SBS / 2015
【演出】チョ・ヨングァン、パク・シヌ
【脚本】キム・ジウン
【出演】ヒョンビン、ハン・ジミン、ソンジュン、イ・ヘリ(Girl’s Day) ほか

ヒョンビンの除隊後復帰作となったドラマで、解離性同一性障害を題材にしたラブコメディです。同時期に放送されたチソン1人7役の『キルミー・ヒールミー』に視聴者を取られてしまう形となりましたが、副人格である優しい男ロビンとヒロインの切ないラブストーリーは見ごたえ抜群です。

ドラマ『ジキルとハイドに恋した私』予告編

韓国最大のテーマパーク『ワンダーランド』の専属サーカス団団長女性チャン・ハナが、冷徹な常務ソジンのもう一つの人格である心優しいロビンの存在を知り、そこから始まる奇妙な三角関係を描いたファンタジーラブコメディです。

2種類のヒョンビンに会える！

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【名前】ヒョンビン(현빈)
【本名】キム・テピョン
【生年月日】1982年9月25日
【デビュー】2003年
【代表作】映画『ザ・ネゴシエーション』、ドラマ『私の名前はキム・サムスン』『シークレット・ガーデン』『愛の不時着』ほか

ヒョンビンは、主人格である冷徹な常務ソジンと副人格である優しい純情男ロビンを演じます。本作の視聴ポイントは、副人格のほうが魅力的な男性であること。ストーリーが進むにつれ、ソジンがロビンを演じる羽目になり、主人格がどう変化していくか、三角関係の展開にも目が離せません。

⑤OCN『デュエル〜愛しき者たち〜』(2017)：ヤン・セジョン

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【邦題】ジュエル～愛しき者たち～
【原題】듀얼
【制作】OCN / 2017
【演出】イ・ジョンジェ
【脚本】キム・ユンジュ
【出演】チョン・ジェヨン、キム・ジョンウン、ヤン・セジョン、ソ・ウンス ほか

『シルミド』『王の涙　イ・サンの決断』の実力派俳優チョン・ジェヨンと、初の悪役演技挑戦となる『パリの恋人』キム・ジョンウン、そして怪物新人ヤン・セジョンの豪華共演で贈る、クローン人間を題材にしたスピーディーな展開が魅力のサスペンスドラマです。

ドラマ『ジュエル～愛しき者たち～』予告編

刑事ドゥクチョンは白血病の娘を誘拐され、犯人らしき男を捕まえるが、その男と同じ顔で不気味に笑うクローン人間の存在を知ります。

ヤン・セジョン演じる善と悪、正反対のクローン人間

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【名前】ヤン・セジョン(양세종)
【生年月日】1992年12月23日
【デビュー】2016年
【代表作】『愛の温度』『30だけど17です』『私の国』など

ヤン・セジョンは、優しい青年イ・ソンジュンと冷徹な連続殺人犯イ・ソンフン、彼らのオリジナルである医学博士イ・ヨンソブの1人3役を務めました。デビュー早々人気俳優となった実力派ヤン・セジョンが演じ分ける心優しい青年と狂気な連続殺人鬼のストーリー展開に引き込まれること間違いなしです。

まとめ

A man with a qr code on his forehead. The man looks at his QR code on his head. Global Control and Governance Population Chipping Concept

役者は作品ごとに別人を演じることが仕事ですが、それぞれ事前に役づくりをして作品に臨むものです。同じ作品内で2役演じ分けるというのは混乱してしまいそうですが、そこは実力派の見せどころ。同じ人が演じているとは思えないほど、各キャラクターがしっかり別人に見える作品は、良い俳優の素晴らしい演技を目撃でき、作品自体も見ごたえがありますね。