公開日 2024/03/18 11:45
変更日 2024/09/11 11:53
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中国ドラマ「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」は壮大な世界観で展開するラブファンタジーです。全38話で描かれていく甘くて切ない二人の関係が、大きな見どころです。今回は本作の見どころやキャストなど、作品の情報を紹介していきます。
📀本日リリース📀
— エスピーオー公式_アジアドラマ (@SPO_asidra) August 9, 2023
「#沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」
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DVD-BOX1発売
レンタル 第1~10巻開始中
各社動画配信サービスにて配信中
\#ヤン・ズー×#チョン・イー 豪華共演💖
蓮の花の精と神仙との切ない愛と輪廻を描くファンタジーラブ史劇🪷🫧https://t.co/zP6vN7GZxQ pic.twitter.com/qCiKFc2Ac4
舞台は神と人間、生と死などが交わる六界と呼ばれる場所。
世界の平穏を守るべく、帝君として君臨する応淵(チョン・イー)。
ある日のこと、癒しの力を持つと言われている四葉の蓮に咲いた二輪の花から新たな精霊が誕生した。
応淵(チョン・イー)は、精霊たちに芷昔(モン・ズーイー)と顔淡(ヤン・ズー)と言う名前を授ける。
時は流れ500年後。
芷昔(モン・ズーイー)は、鍛錬を続けて出世に励んでいた。
その一方、強い力を持ちながら出世欲のない顔淡(ヤン・ズー)は北溟仙君(ホー・チョンホア)の下で平穏な日々を過ごしている。
しかしとある出来事で顔淡(ヤン・ズー)は応淵(チョン・イー)に命を救われ、配下として仕えることになる…。
重厚なストーリーだけでなく、出演キャストも大きな注目を集めた本作。
今回は主演を務めているヤン・ズーやチョン・イーを中心に、主要キャストを中心に紹介します。
ヤン・ズーは、2001年の中国ドラマ「大宅門」の小蘋果役を演じ、子役としてデビューしました。
その後は順調に活動を続けて、今や国民的女優として中国では高い人気を誇ります。
中国ドラマ「龍珠伝 ラストプリンセス」や「青雲志 〜天に誓う想い〜」など様々な作品に出演。
また、2024年に日本初放送となる中国ドラマ「長相思(原題) 」では幻影を使って女性・男性に化けるヒロインを演じました。
そんな彼女がこの作品で演じるのは、ヒロインの顔淡。
四葉の蓮に咲いた花の精霊として、姉の芷昔(モン・ズーイー)と一緒に生まれました。
姉と違って強い癒しの力を持ちますが、出世欲がなく、平穏な日々を愛しています。
しかし応淵(チョン・イー)との出会いによって、日常は一変。
天真爛漫な性格が災いして応淵(チョン・イー)と衝突することもありますが、次第に心惹かれていくようになります。
しかし世界の平和を第一に考える応淵(チョン・イー)から冷たくあしらわれることも。
それでも一途に思い続ける姿に、胸が切なくなります。
2011年に俳優デビューを果たしたチョン・イー。
代表作としては、デビュー作でもある中国ドラマ「則天武后〜美しき謀りの妃〜」や「青雲志 〜天に誓う想い〜」があり、時代劇に出演する機会が多い俳優です。
2023年には主演を務めた中国ドラマ「蓮花楼」にも出演。
この作品はヒロイン不在で話題を呼んだ作品ですが、チョン・イーが剣士と神医の一人二役を演じたことも注目を集めました。
チョン・イーが本作で演じているのは、応淵。
六界の秩序と平穏を守るために、絶大な力を持つ東極青離帝君です。
また、顔淡(ヤン・ズー)たち姉妹の名付け親でもあります。
美しいルックスとクールな雰囲気が魅力的。
とある出来事で顔淡(ヤン・ズー)をは配下として迎えることになった応淵。
その出会いによって、禁忌とされる情愛を抱くことになってしまうのです。
モノローグで顔淡(ヤン・ズー)への想いを語る場面は、許されないとわかっていても止められない想いの強さを感じさせます。
チャン・ルイは中国映画「エボラ・シンドローム 悪魔の殺人ウィルス」などの映像作品に出演している俳優です。
史劇を中心に活躍しており、そのクールなルックスも魅力的なポイント。
彼が本作で演じているのは、余墨です。
余墨は九鱗族と呼ばれる一族の末裔で、北溟仙君(ホー・チョンホア)に仕えている人物。
同じく北溟仙君(ホー・チョンホア)の下で暮らしている顔淡(ヤン・ズー)に想いを寄せています。
その一方で、北溟仙君(ホー・チョンホア)が預かって育てた娘・朝瀾(ジュー・リーラン)から想いを向けれているのです。
複雑な恋模様は、顔淡(ヤン・ズー)たちにも大きな影響を与えていくことになります。
中国ドラマ「陳情令」に出演したことがきっかけで、ブレイクしたモン・ズーイー。
その他にも中国ドラマ「将夜 戦乱の帝国」などに出演し、2023年に日本でも配信・レンタルが開始された「花令嬢の華麗なる計画」ではヒロインを務めました。
彼女が演じるのは、芷昔です。
芷昔は、顔淡(ヤン・ズー)と共に四葉の蓮に咲いた花の精霊として誕生しました。
高い治癒力を持つ精霊として生まれたにも関わらず、顔淡(ヤン・ズー)よりも弱いことに気付いています。
そのため鍛錬を欠かさず、六界では順調に出世を遂げていました。
しかし、応淵(チョン・イー)に想いを寄せている蛍灯(シュー・カイニン)が上司で、常に目の敵として冷たい態度を取られています。
自分よりも強い力を持ちながら平々凡々とした暮らしを謳歌する妹の顔淡(ヤン・ズー)に対して、複雑な感情を抱いている人物です。
物語のキーマン的な立ち位置となる芷昔からも目が離せません。
シュー・カイニンは、2013年の中国ドラマ「後宮の涙」の出演をきっかけに人気を集めている女優。
その他にも中国の映像作品に数多く出演しています。
この作品で演じるのは、蛍灯です。
蛍灯は灯芯の精であり、後に芷昔(モン・ズーイー)が出世したことで上司となる存在です。
また、応淵(チョン・イー)に想いを寄せており、顔淡(ヤン・ズー)と芷昔(モン・ズーイー)姉妹を敵視しています。
恋敵として、姉妹や応淵(チョン・イー)たちの恋模様にどのような障害となっていくのでしょうか。