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2023年に入隊&除隊する韓流スターまとめ!入隊前最後の作品・復帰作は?

公開日 2023/11/04 20:00

変更日 2024/08/28 17:04

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ナム・ジュヒョク、イ・ドヒョン、キム・ミンジェなど、売れっ子俳優が続々入隊していった2023年。今回は、現在兵役中であるスターたちの入隊前最後の出演作をご紹介します!さらに、チャン・ギヨンやキム・ドンジュンなど除隊俳優の復帰作についてもお届け。

2023年に除隊する俳優は、『補佐官』シリーズのキム・ドンジュン(1月)や、『九尾の狐とキケンな同居』チャン・ギヨン(2月)、『梨泰院クラス』イ・デビット(4月)、21歳で早期入隊した子役出身俳優ナム・ダルム(8月)などがいます。

また、俳優アイドルグループ“5urprise”の『第3の魅力~終わらない恋の始まり~』ソ・ガンジュン(5月)、『ハべクの新婦』コンミョン(5月)、『キム秘書はいったい、なぜ?』イ・テファン(12月)などが2023年除隊。同メンバーである『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』カン・テオは、現在兵役真っ只中です。

彼らの除隊を心待ちにしていたファンは、除隊後復帰作への期待が高まっています。1月に除隊したキム・ドンジュンや、2月除隊のチャン・ギヨンは、すでに復帰作が決定しています。また、5月22日に除隊したソ・ガンジュンは、WEB漫画原作ドラマ『遠くから見ると青い春』への出演を前向きに検討中。コンミョンもWEB漫画原作のドラマ『広場』への出演を検討中です。

《1月除隊》キム・ドンジュン

【本名】キム・ドンジュン(김동준)
【生年月日】1992年2月11日
【身長】175cm
【所属事務所】MAJOR9
【出演作】『検事プリンセス』『ブラック~恋する死神~』『アバウトタイム〜止めたい時間〜』『補佐官』シリーズ ほか
【兵役】2021年7月12日~2023年1月11日
【入隊前最後の作品】映画『最初の恋、最後の恋人』
【除隊後復帰作】大河ドラマ『高麗契丹戦争』

パク・ヒョンシクやイム・シワンも所属するZE:Aのメンバーであるキム・ドンジュン。2010年のZE:Aデビュー当初から俳優としても活動しており、2021年の映画『最初の恋、最後の恋人』で主演を務めた後、2021年7月12日に入隊しました。

服務中には、バラエティ番組『バック・パッカー~ペク・ジョンウォンの出張料理団~』で、レギュラー陣が第一砲兵団を訪れた際にゲスト出演し元気な姿を見せてくれました。1月11日に満期除隊を迎え、自身初の大河ドラマ主演となる『高麗契丹戦争』で俳優復帰します。

《2月除隊》チャン・ギヨン

【本名】チャン・ギヨン(장기용)
【生年月日】1992年8月7日
【身長】187cm
【所属事務所】YGエンターテインメント
【出演作】『ここに来て抱きしめて』『キル・イット 〜巡り会うふたり〜』『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』『ボーンアゲイン〜運命のトライアングル〜』『九尾の狐とキケンな同居』ほか
【兵役】2021年8月23日~2023年2月22日
【入隊前最後の作品】ドラマ『今、別れの途中です』
【除隊後復帰作】ドラマ『ヒーローではありませんが』

重低音ボイスが魅力のモデル出身俳優チャン・ギヨンは、2014年に俳優デビューし、2018年のドラマ『ここに来て抱きしめて』で初主演を飾りました。ソン・ヘギョと共演したドラマ『今、別れの途中です』に主演した後、2021年8月23日に入隊しました。服務中にはソン・ヘギョが面会に来たというエピソードもあります。

2023年2月22日に除隊したギヨンの俳優復帰作は、2024年放送予定のJTBCドラマ『ヒーローではありませんが』というファンタジー・ロマンスで、超能力を持ったのに誰も救えずうつ病になった主人公を演じます。ヒロイン役は、韓国映画『スマホを落としただけなのに』のチョン・ウヒです。

まとめ

2023年は、1995年生まれの韓国人男性が入隊を迎えます。キム・ミンジェやイ・ドヒョンなど旬な売れっ子俳優ばかりで、ドラマでの活躍をリアルタイムに感じた矢先の入隊報道が多く見られ、韓ドラファンは寂しいばかりですね。
しかし、カナダ国籍の『社内お見合い』アン・ヒョソプや、2021年兵役済の『ゴールデン・スプーン』ユク・ソンジェ(BTOB)など、2023年に入隊対象ではない人気者も。

また、入隊前に撮影していた作品が、入隊後に放送・配信されるケースも多いので、それらを楽しんで彼らの除隊・俳優復帰を気長に待ちましょう。

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志賀内のぞ美