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【チソンVSオム・ギジュン】韓国ドラマ『被告人』キャストの現在は？他おすすめ出演作も！
公開日 2023/11/21 18:00
変更日 2024/08/29 16:05
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 17: South Korean actor Ji Sung attends the photocall for 'BREITLING' Launch at Lotte Department Store on August 17, 2017 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
視聴率王チソン主演、悪役に『7人の脱出』オム・ギジュン、『ポッサム』クォン・ユリ共演で贈る、極上のリベンジ系サスペンス！監獄で目覚めた記憶喪失のエース検事を主人公にした、2017年の韓国ドラマ『被告人』のキャストの現在をご紹介します。主要キャスト3名のおすすめ出演作、さらに注目キャストの現在も！
『被告人』で、主人公パク・ジョンウを演じたチソン。4ヶ月間の記憶を失った状態で殺人犯として刑務所で目覚めたソウル中央地方検察庁のエース検事です。コメディからシリアスまで幅広く演じる“演技の神”チソンが、非現実的すぎる立場に置かれた主人公をリアルに演じており、その臨場感に引き込まれます。
【芸名】チソン(지성)
【本名】クァク・テグン(곽태근)
【生年月日】1977年2月27日
【身長】178cm
【配偶者】女優イ・ボヨン
【デビュー】1999年
【所属事務所】SUR PASS ENTERTAINMENT
【出演作】『ニューハート』『ボスを守れ』『秘密』『キルミー・ヒールミー』『知ってるワイフ』『医師ヨハン』『悪魔判事』ほか
大学時代に俳優の夢を諦めきれずドラマの制作会社に自ら電話交渉して、1999年にドラマ『カイスト』でデビュー。2003年にドラマ『オールイン 運命の愛』で主演イ・ビョンホンの親友役を務めて知名度を獲得しました。現在は、ハズレなしの主演俳優として活躍しています。
【おすすめ出演作】MBCドラマ『キルミー・ヒールミー』(2015)
視聴率王チソンのおすすめ出演作はたくさんありますが、特に人気の高い作品がドラマ『キルミー・ヒールミー』です。
【邦題】キルミー・ヒールミー
【原題】킬미힐미
【放送】MBC / 2015年
【話数】全20話
【演出】キム・ジンマン
【脚本】チン・スワン
【出演】チソン、ファン・ジョンウム、パク・ソジュン、アン・ネサン ほか
7つの人格を持つ御曹司と主治医になったヒロインの感動ラブコメディです。主人格と別人格、そしてヒロインのリジンと血のつながらない兄の奇妙な四角関係が繰り広げられます。
チソンが多重人格の主人公を務め、1人7役を好演しました。
『秘密』でもチソンと共演したファン・ジョンウムと本作で韓流スターの仲間入りを果たしたパク・ソジュンも出演しています。
ドラマ『キルミーヒールミー』予告編
『被告人』チャ・ミノ／ソノ役オム・ギジュンのおすすめ出演作は？
韓国ドラマ『被告人』の敵役チャ・ミノ役を演じたのは、1人2役で双子役を務めたオム・ギジュン。チャミョングループの副社長ミノは、代表である真逆の性格を持つ双子の兄ソノを殺害して彼に成りすまします。兄のメガネをかけて彼の人生を生きる、不気味で冷酷な弟を演じたオム・ギジュンの怪演が見事です。
【本名】オム・ギジュン(엄기준)
【生年月日】1976年3月23日
【身長】180cm
【デビュー】1995年
【所属事務所】ユアエンターテインメント
【出演作】『ドリームハイ』『ロボットじゃない』『ペントハウス』シリーズ、『シスターズ』『7人の脱走』ほか
オム・ギジュンは、ミュージカル俳優としても有名な演技派俳優です。高校時代にいくつかのドラマにエキストラで出演し、1995年に演劇『リチャード三世』で俳優デビューしました。ドラマでは、カッコイイ役から悪役までカリスマ性を感じる役柄を多く務めています。
【おすすめ出演作】SBSドラマ『ペントハウス』(2020)
オム・ギジュンが出演する最も人気の高い作品は『被告人』です。これに次いで人気のおすすめ作品は、2020年の韓国ドラマ『ペントハウス』シリーズでしょう。
【邦題】ペントハウス
【原題】펜트하우스
【制作】SBS / 2020年
【シリーズ】3部作
【話数】S1：全21話 / S2：全13話 / S3：全14話
【演出】チュ・ドンミン
【脚本】キム・スノク
【出演】ユジン、キム・ソヨン、イ・ジア、オム・ギジュン、ユン・ジョンフン、ポン・テギュ、キム・ヨンデ ほか
富裕層の闇を描いたドラマ『ペントハウス』は、欲望や不倫、いじめ、復讐、格差差別など予想外の展開が連続し、最高視聴率31.1％を記録。3シーズン制作された大ヒット作で、シリーズ累計30冠を受賞している怪物ドラマです。オム・ギジュンは、冷徹な完璧主義者の建設会社代表チュ・ダンテ役を演じ、SBS演技大賞で最優秀演技賞を受賞しています。
ドラマ『ペントハウス』予告編
ちなみに、『ペントハウス』キャストが複数出演していると話題のドラマ『7人の脱出』(2023)では、ファン・ジョンウムと共に主演を務めています。さらに、キム・ヨンデ主演ドラマ『流れ星』にも、同じく『ペントハウス』キャストが複数出演しており、オム・ギジュンも特別出演しています。
『被告人』ソ・ウネ役クォン・ユリ(少女時代)のおすすめ出演作は？
『被告人』ソ・ウネ役を演じたのは、少女時代ユリ。主人公であるジョンウの冤罪を疑う女性弁護士で、勝率は限りなくゼロに近い新人ではあるものの、持ち前の正義感でジョンウに協力します。悪い印象で出会った検事ジョンウと弁護士ウネが協力して真犯人を追う男女凸凹バディが見どころです。
【芸名】ユリ(유리)
【本名】クォン・ユリ(권유리)
【生年月日】1989年12月5日
【身長】167cm
【デビュー】2007年
【所属事務所】SMエンターテインメント
【出演作】『ファッション王』『名もなき英雄＜ヒーロー＞』『チャングムの末裔』『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』『グッジョブ』、映画『君に泳げ！』ほか
クォン・ユリは、2007年に9人組女性K-POPアイドルグループ“少女時代”のメインダンサーとして歌手デビューし、女優としても活躍する演技ドルです。SMエンターテインメント主催の青少年選抜大会・ダンス部門本部賞受賞で芸能界入りしたほどダンスの実力には定評があり、アイドルらしい美しい肌と少女時代イチの活発さを感じさせる色黒から“黒真珠”というあだ名がついています。
【おすすめ出演作】MBNドラマ『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』(2021)
『被告人』はユリの最もおすすめしたい出演作のひとつです。そのほかの出演作では、時代劇『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』もおすすめ！
【邦題】ポッサム～愛と運命を盗んだ男～
【原題】보쌈 운명을 훔치다(ポッサム 運命を盗む)
【制作】MBN / 2021年
【話数】全20話
【演出】クォン・ソクチャン
【脚本】キム・ジス、パク・チョル
【出演】チョン・イル、クォン・ユリ(少女時代)、シン・ヒョンス、キム・テウ ほか
誘拐を装い、禁止されている再婚を実現させる“ポッサム”の男と人違いで誘拐された王女のロマンス史劇です。ユリが初の時代劇ヒロインに挑戦し、王女役を好演しています。最終回では最高視聴率11%を超え、放送局MBNの歴代最高視聴率（当時）を記録しました。
ドラマ『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』予告編
ちなみに、チョン・イルとユリは、現代ドラマ『グッジョブ』(2022)でもW主演を務めており、“最高のパートナー”と言われています。『ポッサム』のロマンチックな恋とは全く異なり、こちらはドタバタラブコメディです。2作を続けて観るのもおすすめ！
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