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【華流&韓流】中華圏で活躍するK-POPアイドルたちの出演ドラマ・映画7作

公開日 2019/12/27 12:27

変更日 2024/06/20 18:04

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現在、急速に力を伸ばしているのが中国エンタメ。国土面積、人口が圧倒的な中国では、好景気を受けて圧倒的な予算をかけたドラマ・映画を量産中。最近韓国での活動が減っていたK-POPスターが中国で俳優・女優デビューしていたなんていうことも! そんな中国で活躍するK-POP出身スターの出演作を紹介。

(あらすじ)金のためなら裏家業もこなす凄腕エージェントのリン・ザイフォンは、世界中の銀行口座から軍事機密にまでアクセスできる万能システム「神の手」の集積回路チップ奪還の依頼をCIAから受ける。協力することになったのは長年のライバルで気になる存在でもある美女チャオイン。チップを奪ったという女ソフィを追ってミラノまで向かったリンとチャオインだが、ソフィからチップを返すかわりに弟のロッキーを救い出して欲しいと条件を出される。しかし、ロッキー救出に成功したリン達は、さらなる巨大な陰謀に巻き込まれていく。

クリス(元EXO)

SEOUL, SOUTH KOREA – JANUARY 16: Kris of boy band EXO-M attends the 28th Golden Disk Awards at Kyunghee University on January 16, 2014 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

2012年に12人組アイドルグループEXOのメンバーとしてデビューしたクリスは、中国生まれでカナダ育ち。中国進出を目指したEXOは、韓国語で歌うEXO-Kと、中国語で歌うEXO-Mに別れていたが、英語、北京語、広東語、韓国語に堪能なクリスは、ラップ担当でEXO-Mのリーダーも務めた。SMエンターテインメント期待の新人として、日中韓で爆発的人気を得たが、2014年に突如専属契約の無効を訴えてグループを離脱。その後はソロ歌手・俳優として中国に活動の場を移した。訴訟の末に、SMとの契約は2022年まで継続となったが、業務委託という形で中華圏では本名の呉亦凡(ウー・イーファン)の他、クリス・ウーの名義での活動が認められている。上海のマダム・タッソー博物館では、90年代スターの代表として、アイドルとしては初めて蝋人形が展示された。ハリウッドでも『トリプルX:再起動』や、リュック・ベッソン監督の『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』に出演している。トニー・レオンが主演を務める本作は、『東京攻略』、『ソウル攻略』と続くシリーズの3作目。とはいえ前作から15年も後の作品で、トニー・レオン主演のエージェント物という以外の関連はほぼない。クリスが演じるのはトニー演じるリンに救出される天才ハッカーのロッキー。年輪を感じさせるトニーに代わって派手なアクションも担当し、コミカルな演技も見せる。

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