COLUMN コラム

韓国ウェブトゥーン原作の2020年ドラマを先取り!

公開日 2019/11/30 17:52

変更日 2024/06/20 18:08

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2014年に大ヒットしたドラマ「未生」を始め、近年、韓国ドラマの原作となることが増えた「ウェブトゥーン」。2020年もすでに次々に発表されています。どれも話題のドラマになりそうなのでキャストが決定している作品を先取りしてまとめてご紹介!

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JTBCで2月より放送予定の土金ドラマ「梨泰院クラス」は作家チョ・グァンジンによる同名の大人気ウェブトゥーンが原作。チョ作家自身がドラマの脚本を手がけることも話題で、「自分の価値を自分で決めるな」「あなたがあなたであることに他の人を納得させる必要はない」など、読み手に力を与えるようなセリフを登場させてきたチョ作家がドラマではどう印象的なシーン・セリフを操るのか原作ファンの中でも期待が高まっています。

大手飲食企業の御曹司によって18歳の時に突然父親を亡くし、社会の不条理に対する怒りを原動力に、梨泰院に「タンバム」をオープンし新たな挑戦を始める青年パク・セロイの物語である本作。演じるのは「キム秘書はいったい、なぜ?」で日本のファンをさらに増やしているパク・ソジュン。目下撮影中の彼ですが、最近自身のSNSで原作のキャラクターと同じ髪型にして撮影に入っていることがわかり、そのシンクロ率が話題になりました。

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最近のドラマではラブコメが多かった彼ですが、本作の出演について「原作を読んだ人たちが今までで一番好きなキャラクターにあげる人物を演じるプレッシャーも大きいけれど、それだけ魅力のある人物なので挑戦したいと思った」とパク・ソジュン。今回のドラマでは硬派な男くさいパクソジュンの姿が見られそうな予感です。
セロイとともに梨泰院にオープンした「タンバム」で勝負に挑むパワーブロガーであり“高知能ソシオパス”のチョ・イソを演じるのは、昨年『魔女』で圧倒的な存在感を見せたドラマデビューのキム・ダミ。息子が事故を起こしたことをきっかけにセロイと激しく対立する大手飲食企業「チャンガ」の会長チャン・デヒにはドラマ「自白」のユ・ジェミョン。さらに、元HELLOVENUES ナラ、アン・ボヒョン(「彼女の私生活」)、キム・ドンヒ(「A-TEEN」「SKYキャッスル」)が出演します。

原作ウェブトゥーンをチェック!

「梨泰院クラス」は「ピッコマ」で日本語版「六本木クラス」として配信中。設定と役名は日本版仕様になっています。

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