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SUPER JUNIOR キュヒョンが4年ぶりに出演するミュージカル「笑う男」ってどんな作品?

公開日 2019/12/30 10:05

変更日 2024/06/20 18:08

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SUPER JUNIOR キュヒョンが4年ぶりに出演するミュージカル「笑う男」が2020年1月9日よりいよいよ開幕! 韓国で2018年に世界初演され、その年の韓国の全ミュージカル大賞の作品賞を総なめにした本作。キュヒョンが演じる役やストーリーについてご紹介します。

前回公演(2018年)より

http://www.musicalmwl.com/data/file/photo/3552851990_CFWbMGYD_bd0546704db70c6bd79701cfeb69dc9121e43bcc.jpg

2018年7月10日、韓国・芸術の殿堂で世界初演された、EMKミュージカルカンパニーが制作したミュージカル「笑う男」(웃는 남자/The Man Who Laughs)。
制作期間に5年、制作費に約175億ウォン(約16億3000万円)が投じられた大型ミュージカルです。

「レ・ミゼラブル」でも知られるヴィクトル・ユゴーの同名小説が原作。
身分差別が激しかった17世紀のイギリスを舞台に、口の両端を裂かれ醜悪な笑みを貼り付けられたグウィンプレンの波乱の物語が珠玉のミュージカルナンバーとともにドラマティックに綴られていきます。
音楽は「デスノート」や「エクスカリバー」など近年韓国ミュージカル界で数々の作品を生み出している、ブロードウェイミュージカル「ジキル&ハイド」の作曲家でも知られるフランク・ワイルドホーン。脚本と演出はロバート・ヨハンソン、作詞をジャック・マーフィーが手がけています。
作品の世界観をさらに引き立てる、豪華絢爛な舞台装置も話題を呼びました。

初演では、主人公グウィンプレンをパク・ヒョシン、スホ(EXO)、パク・ガンヒョンがトリプルキャストで務めており、
開幕後1ヶ月で累積観客数は10万人を突破。公演全体で計24万人の観客を動員する大ヒットを記録。その年の韓国の4つのミュージカル大賞では全てで作品賞を獲得。
「イェグリンミュージカルアワード」ではパク・ヒョシンが主演男優賞、スホが人気賞、パク・ガンヒョンが新人賞を受賞し、トリプルキャストそれぞれが受賞したことでも話題をさらいました。
2019年4月には、日本人キャストによる日本公演も行われています。

【上演実績】
韓国公演 ※世界初演
2018年7月10日~8月26日 芸術の殿堂オペラ劇場
2018年9月4日~10月28日 ブルースクエア インターパークホール
日本公演
2019年4月9日〜29日 日生劇場

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