公開日 2020/04/27 22:43
変更日 2024/06/20 18:43
ドラマは話題が大きければ大きいほど制作費が膨らむのは 日本も韓国も同じ。でも日本と韓国では制作の台所事情が異なります♪ 今日はそんな韓国のドラマの裏側からドラマを楽しんでみましょう!
大まかにいうと日本のドラマはCMを使った番組のスポンサード(協賛)だったり、ドラマ放送後のDVD版権だったり、配信権だったり
ですかね?(間違えていたら教えてくださいませ♪)韓国では?というご説明
一部放送局を除いて、韓国の放送局では番組の放送前後にしかCM放送が認められていないんですって。
日本は放送前後、そして番組の途中にCM入りますね。だからドラマを見ていれば協賛会社のCMがぶりぶり目に入ってくる
それに対し、韓国ドラマは始まったら一気呵成なわけですね。
いいですね。視聴者からするとドラマの世界に没入して途切れることなく1話を見られるわけです
こんなシーンや
こんなシーンも感情タカブリブリなまま、誰にも邪魔されること無くストーリーを楽しめるわけです。
そうするとCMが少ない韓国はどうやって制作費を賄うの?? という疑問が。。。
制作費獲得における韓国ドラマと日本のドラマの大きな違いが2つありました
そうです。いまや韓国の音楽、ドラマの市場は世界。アジアだけにとどまらず、欧米にも人気が広がっていますね。
人気作品、しかも人気俳優やアイドルが出演するとなると制作前でも世界各国から注目されて高値が付く。そして放送前に
権利を売るというビジネス。
今年1月にポン・ジュノ監督がアカデミー賞を受賞してから韓国映画もこれから世界の市場でさらにアツいビジネスとなることでしょう!
大ヒット作品の監督、脚本家、出演者のギャランティが跳ね上がるのはこれが大きな理由というようです。
今回注目するのがこのPPLという方法。
プロダクトプレイスメントの略がPPL 。そう、ドラマの中に直接商品をブッ込んで
CMの代わりの動きをするのがコレ。
勘のいい方は”ピーン”ときたのでは?そう、あのドラマ、このドラマいろんなところでPPL
ここからはこのPPLの実際の事例をご紹介しましょう!