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【わかりやすい】日本の時代から見る韓国時代劇(鎌倉時代~江戸時代)

公開日 2020/08/05 16:32

変更日 2024/06/20 18:45

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韓国の歴史ドラマを見るとき、日本が何時代の話なのか・・・ イメージがちょっとしやすくなりますよね。 今日は日本の鎌倉時代から江戸時代と同時期を題材にした韓国時代劇をご紹介! 日本男性がほぼちょんまげを結って。女性が髪を結っていた時代お隣の国は・・・さあ一緒に見て見ましょう!

韓国の時代劇もラブコメから大河的な歴史ドラマまで様々。でも日本でいうと何時代のお話か?を知っているとイメージがしやすかったり、日本はこんな感じだったであろうに韓国ではこうだったのね!という発見も!今回は日本でも大河ドラマなどで舞台になる鎌倉時代から江戸時代を舞台にしたドラマを一緒に見て見ましょう!

【鎌倉時代】

鎌倉時代といえば1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府でおなじみ。
源ブラザーズがその名を知られていますね。さて、日本で鎌倉時代、韓国では高麗時代の後期
当時を舞台にしたドラマを見てみましょう

『奇皇后』

https://koreandramaost.bidamu.com/img/ka1393.jpg

2013年韓国MBCで放送された『奇皇后』
全51話とやはり大ボリューム。とにかく主演のハ・ジウォンが美しい

14世紀中期に高麗(こうらい)から「貢女」として元(げん)に入り、低い身分から最後には順帝の皇后となった奇皇后の生涯を描いた作品である。実在した人物ではあるがその生涯には未知な点が多い奇皇后を主人公にして、架空の登場人物を交え、史実にこだわらずに制作されている。

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E7%9A%87%E5%90%8E_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

奇皇后は、元朝最後の皇帝・順帝(トゴン・テムル)の皇后となった高麗出身の女性。しかし、実際の奇皇后に関する史料はほとんど残っていない。韓国では、奇皇后の一族は悪役のイメージが強く、『シンイ-信義-』に登場する奇皇后の兄キ・チョルをはじめ、『辛旽 シンドン~高麗中興の功臣~』では奇皇后は完全な悪女として描かれている。本作では、そんな奇皇后を元の宮廷でも常に高麗を思い続け、戦い抜く女性として、新たな切り口から描いている。

出典元:https://www.ch-ginga.jp/feature/kikougou/points/index.html

甲冑スタイル

https://whitelife11.info/wp-content/uploads/2019/03/35d58dfe9e2511c76e5c94b66f5c7cc8.png

『奇皇后』ドラマ内の甲冑スタイル。もう格好いいかよっ。ですよね。大陸な甲冑は日本のものと全く違っていて
素敵です。コスプレ映えしかしません。ちなみにこの時代の日本の甲冑はこんな感じ

日本の大河ドラマもこのころは頻繁に舞台になっていますね。いくらイケメン俳優であっても見事なちょんまげ姿。
甲冑はというと平安時代とくらべて動きやすいスタイル、軽量化されていますね。左側のヘルメット(失礼)
ちょっといい感じじゃないですか?こんなイキなスタイルも日本にあったんですね。

【室町時代】

室町時代といえば室町時代は西暦1336年から1573年までの時代を指します。主な登場人物は足利尊氏をはじめとした足利ファミリー
の時代ですね。総金箔貼りの京都の金閣寺が建立された時代です。商品経済と貨幣経済が浸透しはじめたのもこのころ。
さて、韓国では高麗時代から李氏朝鮮時代とよばれる時代にあたります。

その前に李氏朝鮮時代って?

李氏朝鮮(りしちょうせん、朝鮮語ハングル表記:이씨조선)は、1392年から1897年(大韓帝国として1910年まで存続)にかけて朝鮮半島に存在した国家。王朝名としては李朝(りちょう)。「李氏朝鮮」は「李家支配下の朝鮮」の意味であり、過去に「朝鮮」の国号を使用した箕子朝鮮や衛氏朝鮮などとの区別のため呼称される。大韓民国では「朝鮮王朝」とも呼ばれ、近年の日本でも同様に呼称する場合がある。

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%B0%8F%E6%9C%9D%E9%AE%AE

フムフム。。。お勉強になります。
さて、高麗時代から李氏朝鮮時代を舞台にしたドラマはコチラ

『根の深い木』

https://eweekkorea.com/wp-content/uploads/2019/08/img_01.jpg

韓国SBSで2011年から2012年まで放送された全24話。韓国では全3話の特別篇が放送。
謎の深いタイトル。。。あらすじはコチラ

1418年、譲位により朝鮮王朝(李氏朝鮮)4代王として世宗(セジョン)イ・ドが即位したが、軍権を中心に実権は上王である太宗(テジョン)イ・バンウォンが握っていた。

王権強化のため有力な臣下をことごとく粛清してきたイ・バンウォンは、イ・ドの義父であるシム・オンとその一家を反逆罪で処刑する。

シム家の使用人の息子のトルボクは、幼なじみのタムと逃げ出すが、途中で離ればなれになってしまう。

月日は流れ、1446年。イ・ドが父を殺した張本人と思い込んでいたトルボクは、カン・チェユンと名を変えて、イ・ドへの復讐を胸に武官として宮中に勤務する。

その頃、宮中では、イ・ドの文字創製事業に関わる人物が次々に殺害される事件が起こっていた。

イ・ドから直々に事件捜査を任されたカン・チェユンは、その過程で王権を牽制する秘密組織“密本(ミルボン)”との闘争に巻き込まれていく。

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E3%81%AE%E6%B7%B1%E3%81%84%E6%9C%A8

韓国の小説家イ・ジョンミョン(朝鮮語版)のミステリー小説『景福宮の秘密コード(朝鮮語版)』が原作となっているそう。
歴史に封印されたハングル創設をめぐる謎、世宗大王の治世を新たな視点でとらえたミステリー時代劇! 面白いです。

『快刀ホン・ギルドン』

https://ram6vj87.user.webaccel.jp/wp-content/uploads/hongirudon_main.jpg

韓国KBSで2008年に放送。全24話
カン・ジファンとチャン・グンソク主演で韓流第一世代の❤掴んでましたね
韓国の国民的ヒーロー洪吉童の物語を現代的に大幅にアレンジした“フュージョン時代劇”。
オリジナル・サウンドトラックにはNo Brainや少女時代が参加する時代劇。
『美少女戦士セーラームーン』のパロディもあったりなどなど放送当時は新感覚でした。
内容はコチラ

15世紀の朝鮮王朝。貴族家の庶子に生まれたホン・ギルドンは家と社会から蔑視を受け、悪名高き道楽者として暮らしてきた。
酒と女と博打に溺れていたある日、中国へ渡ろうと決意したギルドンは、中国からやって来たお転婆な女性ホ・イノクに出会い、語学を習おうと、以後行動を共にするようになる。
つねに言い争いが絶えない2人だったが、いつしか心を通わせていく。 時を同じくして、王子チャンフィは、幼い頃、命を狙われた異腹兄弟グァンフィへの復讐を実行するタイミングをうかがっていた・・・。
そんなある日、チャンフィが落とした母の形見である高貴な髪飾りをイノクが偶然拾ったことから、3人の運命は絡み合い始める。
そしてギルドンは、何者かに殺された盗賊の男に渡された不思議な杖と遺言を伝えるため、盗賊たちを探しに向かった ―。

出典元:https://archives.bs-asahi.co.jp/hongirudon/intro.html

『宮廷女官チャングムの誓い』

https://www.bs-tvtokyo.co.jp/txcms/media/LL/e7/61/495634b1fd6e707c4041ba67d889.jpg

はい!きました! 泣く子も黙る韓流金字塔ドラマ。韓国タイトルでは『大長介』(テチャングム대장금)。
韓国MBCで2003年に放送されました。韓流金字塔ドラマ 冬ソナこと『冬のソナタ』の次に日本で大ブレイクしました。
いまだにソウルに行くと『大長介』チョコレートがあったりしますwそれだけドラマの知名度、人気ともにすごい作品

ということは皆さんご存知だけど、実際観てない方のためにあらすじはコチラ

朝鮮王朝第10代国王燕山君(ヨンサングン)の生母尹(ユン)氏毒殺に関与したとして誅殺された軍官(武官と訳されている。以下同じ)徐天壽(ソ・チョンス)と宮廷の混乱のなかで陰謀を知ってしまったために謀殺された宮女(女官と訳されている。以下同じ)朴明伊(パク・ミョンイ)との間に生まれた娘徐長今(ソ・ジャングム)が母の遺志(水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)になり、最高尚宮だけに伝えられる秘伝の書に母の無念をつづること)を叶えるため女官となるが、謀略により謀反に関与したという無実の罪を着せられ、奴婢の身分に落とされる。しかし医女となり宮廷に復帰、母の夢・最高尚宮を経て、ついには国王の主治医になり、”大長今”(テジャングム)の称号を与えられるまでを描いたサクセスストーリーである。「悲しんではだめ、泣いてもだめ、簡単に諦めてもいけません」との母の教えを一生にわたって守り抜き、母の親友とは知らずにハン・ペギョンのもとで修業をし、尊敬・信頼関係で結ばれ、親友である李連生(イ・ヨンセン)との友情を育み、ライバルの崔今英(チェ・グミョン)との料理対決、閔政浩(ミン・ジョンホ)との恋愛を通し、数々の策謀に翻弄されつつも強く生き抜こうとするチャングムの姿を描きながら、華麗な朝鮮文化や宮廷料理の数々、当時の朝鮮の医術も紹介されている。ただ大きく見れば「勲旧派」としてのオ・ギョモ-チェ・ソングム-クミョン派 VS 「士林派」としてのミン・ジョンホ-ハン・ペギョン-チャングム派の壮絶な権力闘争ドラマとも言え、この権力闘争がある種の「魅力」ともなっている。

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%BB%B7%E5%A5%B3%E5%AE%98%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A0%E3%81%AE%E8%AA%93%E3%81%84

歴史医療ドラマでもあり、宮廷ドラマあるあるの権力闘争ドラマでもある。これ今見ても見ごたえ十分。
歴史ドラマのいいところって古い作品でもベースが”歴史”だから古くないんですねw改めて観たい作品です。

『オクニョ 運命の女』

https://navicon.jp/nimage2/044/978/okunyo02.jpg

韓国MBCで2016年放送。こちらも日本のNHK BSで放送されたのでご存知の方も多いはず
『宮廷女官チャングムの誓い』や『イ・サン』『トンイ』を手がけたイ・ビョンフンが監督というだけあって、
時代劇という設定を超えて、見ごたえ十分の人物成長ドラマですね。主人公の不遇な境遇からのサクセス!は観ていて心地が良いです

16世紀半ばの朝鮮王朝時代。典獄署(朝鮮時代の監獄、チョノクソ)の役人チ・チョンドクは、刺客に追われ深手を負った妊婦を助ける。だが、女児を出産直後に亡くなってしまう。オクニョと名付けられた少女はチョンドクらに見守られ監獄で育つ。15年後、オクニョは明るく利発な少女に成長、囚人たちから幅広い知識や武芸を学び、身に着けていた。 成長したオクニョは次第に母の死の真実を知りたいという思いを強くする。母の死には国を揺るがす巨大な陰謀が渦巻いていた。さて、巨大な権力に立ち向かうオクニョの運命は…

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%A7_%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%AE%E5%A5%B3

なるほどですねー
李氏朝鮮時代のドラマは宮廷にフォーカスしたものが多いですね。
権力闘争の野望渦巻く王宮での主人公のサクセスストーリー。。。おのずと戦シーンは少ないでございます。😞
さてさて、時を同じくして日本は?・・・というとまだまだ戦国時代。天下取りの戦が繰り広げられておりました
この時代になると甲冑もデザイン性が生まれてきました。みてみて、以下が室町エラ(時代)あたりの甲冑。
メットにロゴ(愛羅武勇的な?)そしてフェイスマスクもちょっと個性出してますよね。
装備もコンパクトになってきてより動きやすく・・・(*´Д`)先は長いです。このあたりにしておきますw

今の時代でいうところのオシャレサラリーマンといったところなのかしら・・・スーツ好きなのは甲冑好きに通じていたのはここだったのね!(*´Д`)萌。

ラブロマンス 俳優 女優 時代劇 韓国ドラマ

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