COLUMN コラム

【わかりやすい】日本の時代から見る韓国時代劇(鎌倉時代~江戸時代)

公開日 2020/08/05 16:32

変更日 2024/06/20 18:45

#

韓国の歴史ドラマを見るとき、日本が何時代の話なのか・・・ イメージがちょっとしやすくなりますよね。 今日は日本の鎌倉時代から江戸時代と同時期を題材にした韓国時代劇をご紹介! 日本男性がほぼちょんまげを結って。女性が髪を結っていた時代お隣の国は・・・さあ一緒に見て見ましょう!

ドラマティックに大河でも扱われることが多い安土桃山時代。主な登場人物は織田信長と豊臣秀吉。
韓国でいうところの李氏朝鮮時代の織田、豊臣界隈の時代を描いたドラマはコチラ

『王の女』

https://navicon.jp/thumbnail/img0/101/367/main.jpg

2004年韓国KBSで放送の全42話。
いいですね。チソンの時代劇姿。
韓国時代劇のいいところはイケメンが装束の帽子を脱いでも髪があります。安定感があります。
あ、誤解なきように、日本のちょんまげに対して髪があるという意味です。

第一王子・臨海君、第二王子・光海君を差し置いて、宣祖の寵愛を受ける後宮ヤンファダンは長男・信城君を王位に就かせるべく暗躍していた。
そんな折、幼少の頃から慕っていた光海君と再会した女官・ケトン(後の金尚宮)は、彼が国王になることを願いながらも彼の父・宣祖の後宮となる。
光海君のためにその身を犠牲にするケトン、そんな彼女に惹かれていく光海君の二人は、大きな時代の流れに飲み込まれていくのであった―
陰謀と野望がうずまく16世紀の朝鮮王朝、第二王子・光海君(クァンヘグン)が国王になることを願いながらも、彼を一途に愛する宮女・金尚宮(キム・サングン)はその身を別の男性に捧げた―。
権力争いに巻き込まれていく聡明な君主・光海君をチソンが演じ、イ・ヨンエが演じたことでも知られる金尚宮をパク・ソニョンが好演!激動の時代を生き抜いた二人の半生を、新しい解釈と豪華キャストで描いたラブストーリー。

出典元:https://archives.bs-asahi.co.jp/ounoonna/intro.html

『王の顔』

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71BAHR9G-wL._AC_SY879_.jpg

2014年韓国KBSで放送。全23話。ソ・イングク初の時代劇



1589年。政権闘争が激化し、外敵の侵入が頻発する16世紀末の朝鮮王朝。即位前、観相師から王になってはならない顔だと予言された過去を持つ14代王・宣祖(ソンジョ)(イ・ソンジェ)は、自分の凶相を補う相の女人を探させる一方、王の相を持って生まれた息子・光海君(クァンヘグン)(ソ・イングク)を嫉妬心から冷遇し、鍼でその相を変えようとしていた。聡明な光海君はその仕打ちに気付いていたが、父を思う心から気付かぬふりをしていた。そんなある日、王宮の書庫に盗賊が侵入する。捕らえた盗賊が口にしたのは、ごく限られた人間しか知らないはずの王家に伝わる観相書、今の王が王の顔ではないと証明するという「龍顔秘書(ヨンアンビソ)」の名前だった…。

出典元:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d3114/

https://www.bs-tvtokyo.co.jp/ounokao/cast/images/img_cast_kuanhegun.jpg

これこれ。装束の帽子を脱ぐとこの通気性のよさそうなハチマキが登場。これすら格好いい。

https://k-plaza.com/wp-content/uploads/2015/01/2de5777c76c3e0c7390e9aee0c690383.jpg

このドラマで登場する兵士たちの衣装がコチラ。
甲冑はあるもののコンパクトで動きやすそうですね。
コチラに対して日本の甲冑。(またかw)
言わせてください。ここに来ると日本の甲冑は動きやすさというよりオシャレにフォーカスを始めていますよ

これ、秀吉の甲冑。ラグジュアリーブランドのロゴつけてんじゃないの?的な面持ち。そしてなにこれ?ヅラ?
もはや理解を通り越してるあたりがサスガの秀吉。
と、大将って首かかってるから目立っちゃダメなんじゃないかっていう 現代人の常識を覆す
”オレここ”的な圧倒的存在感!

これが着用イメージ・・・まじかよ。派手好きにもほどがあるじゃないか。(*´Д`)たまらない。
ここまでカブいているのになぜコスプレイヤーには甲冑ネタが少ないのだろうか・・・

ご覧ください!こちらはいたってシンプル、しかし格好いい!
この伊達さは半端ない!ってそうです。こちら戦国時代最後の猛将といわれる伊達政宗の甲冑!たまりませんね
派手さをそぎ落としたシンプルオブシンプルなブラック甲冑のツ、そしてとメットの目印。嗚呼。格好いい男の相称”伊達”が
政宗の伊達から来ているのも納得ですね!もちろんこれらカブいてる甲冑はお館様レベルでございます。(*´Д`*)
す・・・すみません話を元に戻しましょう。

ラブロマンス 俳優 女優 時代劇 韓国ドラマ

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

ライターK

韓国情報を発信していきます★