【連載コラム②】韓流・華流ブームがもたらしたライター道の転機「担当俳優とK-POP」

K-POPスターが出演したドラマ

　
K-POPの記事を書き始めた頃、人気だったグループは神話、東方神起、SUPER JUNIORなどなど。各グループのメンバーには、ドラマに出演して活躍する人も続出しました。特に印象に残っているのは、神話のエリックさんが出演した「新入社員」と、SUPER JUNIORのシウォンさんが出演した「春のワルツ」。

「新入社員」は、エリックさんのコメディ演技が面白く、私はこのドラマで辛ラーメンを鍋のまま蓋を皿にして食べることを覚えました（笑）。
　
　

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最近のエリックさん
　
　

「春のワルツ」は、「秋の童話」「冬のソナタ」「夏の香り」に続く、ユン・ソクホ監督の“四季シリーズ”の最終作ですが、シウォンさんはハン・ヒョジュさん演じるヒロインの弟役で、フレッシュ感満載でした。
　
　

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最近のシウォンさん
　
　

「春のワルツ」にも、ダニエル・ヘニーさんが出演していましたよね。今作は取材が多く、主演のソ・ドヨンさん、ヒョジュさんなどにお会いする機会がありました。ヒョジュさんはダニエルさん同様、国際的な俳優として海外の作品でも活躍するようになりました。近年は米国ドラマ「トレッドストーン」で華麗なアクションも披露していて、夢中で見ました。
　
　

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最近のハン・ヒョジュさん
　
　

ヒョジュさんの取材で思い出されるのは、当時まだデビューして間もなかった彼女は「春のワルツ」が初主演作だったこともあり、とても初々しかったこと。ヒョジュさんが来日して出演したテレビ番組の収録現場を取材したのですが、共演者の方々と和気あいあいとしていて、その時のキュートな笑顔が忘れられません。彼女は、日本映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』や『太陽は動かない』でも活躍しています。