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【韓流スターのあの頃…①コン・ユ&イ・ジュンギ】連載コラム⑥韓流ブームがもたらしたライター道の転機

公開日 2022/10/27 12:00

変更日 2024/08/21 13:23

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毎日のように韓流スターの来日取材があったあの頃……。今、振り返ると大忙しの毎日でしたが、間違いなくライター道の転機となった時期でした。この連載では、様々な取材を振り返っていますが、今回は現在も人気俳優のコン・ユさんとイ・ジュンギさんの初々しかった“あの頃”を紹介したいと思います。

 
私がイ・ジュンギさんの存在をしっかりと意識したのは、草彅剛さんが“チョナン・カン”として主演した日本映画『ホテル ビーナス』です。
本作は日本映画ではありますが、セリフは全編韓国語という異色作。
イ・ジュンギさんは、舞台となるホテルに幼い頃に置き去りにされた“ボウイ”という役で、この映画を見た時は演技が巧い若手俳優という印象が強かったです。

その後、イ・ジュンギさんの主演映画『フライ・ダディ』で、初めて彼にインタビューすることになりました。
 
 

イ・ジュンギさんのインスタグラムより
 
 

『フライ・ダディ』

 
概要:
金城一紀の小説「フライ,ダディ,フライ」を映画化した、岡田准一と堤真一の主演作『フライ,ダディ,フライ』。その韓国版リメイク『フライ・ダディ』では、イ・ジュンギと「ビッグ・スウィンドル!」のイ・ムンシクが主演。イ・ムンシクは役作りのために15キロ増量し、実際に撮影期間中に同じだけ減量した。奇妙な師弟関係が織り成す、笑って泣ける感動のハートフルムービー。

ストーリー:
高校のボクシングチャンピオン、テウクに愛娘ダミを暴行された平凡なサラリーマン、ガピルは、テウクの通う高校に乗り込むが、テウクは反省する様子がない。自分が無力であることに絶望したガピルは、テウクと対決するために、喧嘩のプロと噂される高校生スンソクに指導を請う。孤独な過去を背負ったスンソクと、娘が殴られた分、自分の手で殴り返したいと誓うガピルは、奇妙な師弟関係を結び、過酷な特訓を開始する……。

2006年 韓国映画
監督:チェ・ジョンテ
出演:イ・ジュンギ、イ・ムンシク ほか
 
 

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