【日本人メンバーの魅力】韓国のファンを魅了するK-POPアイドルの日本人メンバーたち

まとめ

公開日 2023/02/09 20:00

変更日 2024/09/04 17:33

SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 16: Kazuha and Sakura Miyawaki of LE SSERAFIM attend the 2022 KBS Song Festival at Jamsil Arena on December 16, 2022 in Seoul, South Korea. (Photo by The Chosunilbo JNS/Imazins via Getty Images)

近年、K-POPグループに日本人メンバーが所属しているのが当たり前のように増えてきました。2022年の紅白歌合戦には複数のK-POPグループが出場しましたが、その全部に日本人メンバーがいました。韓国でも人気を博す日本人メンバーの魅力に迫ってみましょう。（敬称略）

最初に出会った日本人メンバー

私が初めてK-POPグループの日本人メンバーを意識したのは、2012年にデビューしたCROSS GENEにインタビューした際、主にタクヤがメンバーをまとめてくださった時です。韓国にわたって、韓国語で活動するという挑戦をしているタクヤが誇らしく、とても尊敬しました（現在、CROSS GENEは活動休止）。

CROSS GENE ‘La-Di Da-Di’ M/V Full Ver.

その後、CROSS GENEよりも先にデビューしていたM.I.Bのカンナムが、バラエティーでも面白さを発揮して注目を集めました。カンナムの本名は滑川康男（なめかわ・やすお）ですが、当時、私は漢字の韓国語読みにハマっており、「コンガンハセヨ」のコンガンは健康、「ナムジャ」は男子だから、健康の「康」に男子の「男」と書いて康男で「カンナム」と読ませたのか！と、感動した覚えがあります。「江南スタイル」が流行っていた頃でもあり、日本人メンバーの芸名を「カンナム」にしたのは、超クレバーだったのではないでしょうか（M.I.Bは既に解散しています）。