公開日 2019/10/22 15:00
変更日 2024/06/20 19:19
Dongdaemun design plaza, Seoul, South Korea
ソウル・東大門の街の中心にどっしり構える特徴的な建築デザインのランドマーク「東大門デザインプラザ」。デザインやアートの要素から、トレンドの発信地として大勢の人が集まる施設内には、観光に訪れたい注目すべきスポットも!ショッピングやグルメも楽しめる、東大門デザインプラザをご紹介します!
東大門デザインプラザは、サッカー競技場などのスタジアムがあった東大門運動場跡地に2014年、約5年の歳月をかけて完成されました。3次元の立体設計技法によってつくられたDDPの外観には、異なる形態のアルミパネルが45,133枚も使われています。約4000億円もの莫大な費用が投じられたともされ、DDPは、とにかく広い!86,574平方mの敷地面積の中には、大きく分けて5つのエリアが存在しています。「デザインラボ」、「ミュージアム」、「アートホール」、「東大門歴史文化公園」、「デザインマーケット」のエリアそれぞれに特徴を持つDDP。本棚がたくさん置かれた本棚や、グルグルと500m以上も続く遊歩道、独特なデザインの椅子など、施設内を歩くだけでも楽しませてくれる工夫で溢れています。