韓国に行くなら一度は食べたい韓定食！家庭式・宮廷式の違いとは？！人気店もご紹介

宮中料理と家庭料理がミックス？！伝統的な「家庭式」の韓定食

韓定食

宮中の料理を基に、家庭料理の要素がミックスされ、宮廷料理よりもお手軽な家庭式の韓定食。王朝時代に両班(ヤンバン＝高級官吏)が食べていたもので、海の幸や山の幸もふんだんに使われています。もちろんデザートまでフルコース。宮廷料理と同様、辛い味付けはあまり見られず、鮮やかな色どりでヘルシーな料理でもあります。

両班宅(ヤンバンテッ)

地方の味が代々受け継がれている人気店。仁寺洞のメイン通りの先、韓屋造りの建物が並ぶエリアに位置しています。人気の定食メニューを中心に、ポッサム、チャプチェ、味噌チゲなどの多彩なメニューが特徴的です。

住所： ソウル特別市 鍾路区 仁寺洞193-5
営業時間：12:00～22:00
休業日：旧正月・秋夕
アクセス：地下鉄3号線「安国」駅 6番出口より徒歩約8分

韓一館(ハニルグァン)

約80年もの歴史を持ち、韓国の歴代大統領も訪れている韓定食店。「ミシュランガイド2017～2020」でも紹介されており、格式高い伝統が守られながら、見た目の鮮やかなコース料理が人気です。

住所：ソウル特別市 江南区 新沙洞 619-4 (本店)
営業時間：11：30～20：50
アクセス：地下鉄3号線「狎鴎亭」駅 2番出口より徒歩5分
　　　　　地下鉄盆唐線「狎鴎亭ロデオ」駅 6番出口より徒歩11分