公開日 2020/07/29 19:04
変更日 2024/08/07 16:16
BTS V(テテ)の自作曲であり、日本でも大ヒット中の韓国ドラマ「梨泰院クラス」のOSTでもある「Sweet Night」の驚異的な人気が続き、世界記録を更新し続けている。ソロアーティストとして歴史的大記録を打ち立てているVの「Sweet Night」。驚くべきその大記録と、世界各国のメディアの評価にも迫る!
V(テテ)のソロ曲「Sweet Night」が残しているのは、世界的な大記録だけではない。
Vの人々の心を掴む甘い歌声とドラマの世界観にマッチした楽曲は、世界各国のメディアから高い評価を得ているのだ。
「BTSがiTunesのトプソンチャート100カ国で首位に2曲を上げた唯一のグループとなった。しかし、最も多くの国で頂上に上がったわけではない。iTunesのチャートのトップの栄光はメンバーVに帰った」
「アコースティックギター主体のフォーキーで穏やかな演奏、低めの声で美しく英詞を歌い上げるVのボーカルは、時代や国境を飛び越えて多くの人の胸を打つ訴求力を持っている。ドラマの内容を踏まえながらも、誰もが持つパーソナルな寂しさに訴えかけるような歌詞も「Sweet Night」の魅力だ。穏やかで切なさに満ちた楽曲が、日本をはじめとして世界各国で自主隔離を強いられた人々の癒しになっているのは紛れもない事実である」
出典元:日本メディア『Real sound』 https://realsound.jp/2020/04/post-538437.html
「詩的な歌詞、ソフトメロディが引き立って痛みを拒否せずに成長の一環として、受け入れる曲である。癒しとヒーリングを込めて歌うVの曲は、ドラマと完全にマッチしている」
出典元:米雑誌『TeenVogue』 https://www.teenvogue.com/story/bts-v-ost-sweet-night-netflix-itaewon-class
その高音から低音まで自由に操るVの甘い歌声だけでなく、ドラマの内容と雰囲気に完璧にマッチした楽曲そのものも世界から高く評価されているのである。各紙が絶賛しているだけでなく、英国Atlanticラジオ、米国KISS FMなど世界各国で「Sweet Night」が選曲されるなど熱い人気を巻き起こしている。
Vが打ち立てているこの数々の記録は、世界でのVの高い人気ももちろん影響しているが、それだけで成し得たものではない。「SweetNight」が今のコロナ禍の世の中に希望と癒しを与え、世界中で愛されたためではないだろうか。
VはBTSのメンバーの中でRM、SUGA、J-HOPEに次いで4人目、ボーカルメンバー(ジン、ジミン、V、ジョングク)の中では初めてミックステープを発売することが決定している。ソロとしてもチャートのトップを疾走し、世界的人気を証明し続けているVの初のミックステープにファンからも歓喜と期待の声が上がっている。
またBTSは、8月21日にデジタルシングルをリリースすることが決定。新曲についてメンバーは、『MIC Drop』やフィーチャリングで参加した『Waste It On Me』のような英語曲であると説明している。2月21日に発売した4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」以来、約6ヶ月ぶりに正式にリリースする新曲となる。
また新たな名曲の誕生に世界が注目している。