公開日 2020/02/28 12:00
変更日 2024/06/20 19:23
広蔵市場の屋台 (Seoul/Korea)
韓国へ行くなら外せない食べ歩き&市場巡り!ソウルといえば明洞、とイメージされる方も多いでしょうか?!しかし、観光客向けの価格や、他国から集まる人の多さも気になるところです。そんな中、歴史ある在来市場などの人気が上昇中!ソウル市内を中心に、ローカルな雰囲気が楽しめる食べ歩きスポットをご紹介します。
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午前から営業しているリヤカーの間食屋台のこと。ホットックやたい焼き、トッポッキなどが売られている屋台としてイメージしやすい方も多いのでは?!夜も遅くまで営業されていますが、特に日中に食べ歩きをしたい場合には、ノジョムの形態のお店を利用することになるでしょう。おやつ系のグルメが並び、価格帯の低いものが中心です。看板に価格が表示されている屋台もよく見掛けられます。食べる時は立ち食いスタイルが多く、お酒の販売は基本的にありません。
韓国ドラマによく出てくる、緑の瓶の焼酎をクイッと飲む場面・・・そこで出てくる屋台がポジャンマチャです。夕方から夜にかけて営業されている野外の飲み屋スタイルのお店。炒め物や肉料理、海鮮料理などツマミ系のメニューが多く提供されています。価格表示がないお店も多いので、事前に確認しておくと無難です。
まず第一に言えるのは、「ノジョム」も「ポジャンマチャ」も現金払いしか対応してもらえないという点です。屋台での食べ歩きがメインならば、あまり多額の現金を持つ必要もありませんが、他の観光やショッピングの予定があったり、クレジットカードや電子マネーなどに頼りがちな方はご注意を。50000ウォン大きな額のお札での支払いも、おつりを出すのを嫌がって受け取ってもらえないことがほとんどなので、両替した直後などは注意が必要です。また、日曜日や祝日が定休日という屋台も多いので、平日や週末の夜などに合わせて訪れると良いでしょう。