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明洞だけじゃない!韓国グルメが思いっきり楽しめるソウルの食べ歩きスポット10選!

公開日 2020/02/28 12:00

変更日 2024/06/20 19:23

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韓国へ行くなら外せない食べ歩き&市場巡り!ソウルといえば明洞、とイメージされる方も多いでしょうか?!しかし、観光客向けの価格や、他国から集まる人の多さも気になるところです。そんな中、歴史ある在来市場などの人気が上昇中!ソウル市内を中心に、ローカルな雰囲気が楽しめる食べ歩きスポットをご紹介します。

近場でぐるっと巡れる!東大門~清涼里エリア周辺の食べ歩きスポット

広蔵市場のチヂミ (Seoul/Korea)

広蔵(クァンジャン)市場

1905年からの長い歴史を持つ伝統市場。食材から衣料品、生活雑貨に至るまで、何でも揃うことから、地元の方が多く訪れる一方、ソウルの繁華街でアクセスしやすく、観光客の方の市場巡りとしても賑わっています。「うまいもん通り」や「ユッケ通り」などの新鮮なユッケ、「麻薬キムパッ」と呼ばれる海苔巻き、チヂミなどを中心とした名物グルメが人気です。

住所:ソウル特別市 鍾路区 礼智洞 6-1
営業時間:9:00~23:00(店舗により異なる)
アクセス:地下鉄1号線「鍾路5街」駅 8番出口より徒歩1分

水踰(スユ)伝統市場

「水踰市場」、「水踰在来市場」、「水踰路地市場」からなる大規模な市場。地元の方の生活密着型市場として広く利用されていることはもちろん、韓国現地のトレンドに敏感な日本人の方の間でも、新たに知られ始めている食べ歩きスポットです。ピンデトック、コプチャン、あわび粥、揚げドーナツなど、王道の韓国グルメが低価格で食べられます。観光客があまり多く集まるわけではない一方、看板表示などもあり、ローカルながら観光しやすい点がポイント。

住所:ソウル市江北区水踰洞54-5
営業時間:9:00~20:00(店舗により異なる)
アクセス:地下鉄4号線「弥阿」駅 8番出口より徒歩5分

中部(チュンブ)市場

1957年に誕生し、庶民の生活とともに存在し続けてきた在来市場。豊富に食材が揃い、朝早くには卸売市場として、夕方には主婦の方の買い物場所として利用され、一年中賑わっています。市場内には、スンデやお粥などの軽食をメインとした屋台が多く、観光客の方々にとって、アクセスしやすい立地であるだけでなく、お土産探しなど、食べ歩きの観光以外にも利便性の高いスポットです。

住所:ソウル特別市 中区 五壮洞 139-11
営業時間:4:00~19:00(店舗により異なる)
アクセス:地下鉄2号線「乙支路4街」駅 7番出口より徒歩3分
     地下鉄5号線「東大門歴史文化公園」駅 7番出口より徒歩6分

清涼里(チョンニャンニ)伝統市場

地元密着型の在来市場で、生活に欠かせない食材が幅広く取り扱われています。フライドチキン屋さんや鶏の丸焼き(トンタッ)のお店も多く、他の市場とは少し異なる酒のつまみとして人気。観光客向けの要素はほとんどなく、その分、地元に根付いた屋台の雰囲気も味わえるので、とことんローカルな体験をしたい方にオススメです。

住所:ソウル特別市 東大門区 祭基洞 635-2 一帯
営業時間:8:00~20:00(店舗により異なる)
アクセス:地下鉄1号線「清凉里」駅 1番出口より徒歩2分

京東(キョンドン)市場

朝鮮戦争後に農産物の集積・販売地として歴史をスタートさせた在来市場。食材がメインとして取り扱われている側面だけでなく、高麗人参や樹皮、薬草などの韓薬剤を取り扱う韓国最大の「ソウル薬令市」のエリアもあり、多くの人々が訪れます。韓国ならではの朝ごはんが食べられるローカル感満載な食堂街がある他、韓方や調味料など、一歩踏み込んだ韓国料理やグルメ、伝統文化に興味がある方の観光としてもピッタリ。

住所:ソウル特別市 東大門区 祭基洞 一帯
営業時間:8:00~18:00(店舗によって異なる)
アクセス:地下鉄1号線「祭基洞」駅 2番出口より徒歩2分
     京義・中央線「清凉里」駅 1番出口より徒歩12分

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