公開日 2020/07/12 15:55
変更日 2024/06/20 19:27
SEOUL, SOUTH KOREA - OCTOBER 27: South Korean girl group Wonder Girls poses for photographs at the W Magazine Korea Breast Cancer Awareness Campaign 'Love Your W' photo call on October 27, 2015 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
2007年にデビューし、K-POP界を一世風靡したアイドルグループ“Wonder Girls”。国民の妹、とも呼ばれ、日本でも大きな人気を得た人気グループのその後は・・・?!アイドルブームさえもを巻き起こしたWonder Girlsの活躍ぶりの振り返り、さらに元メンバー達の脱退後の様子、グループ解散後の状況などをまとめました。
#WonderGirls
— JYPnation (@jypnation) July 4, 2016
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2007年にデビューし、代表曲『Tell me』の大ヒットから、世界で活躍するガールズグループとして人気を博した『Wonder Girls』。韓国を一世風靡するとともに、“国民の妹”として親しまれ、K-POP界のアイドルブームを作り出しました。メンバーの新加入や脱退がありながらも、デビュー10周年の2017年まで活動を継続し、惜しまれながら解散。日本やアメリカへの本格進出も果たし、世界を舞台に成功を収めた代表的な韓国スターでもあります。
Wonder Girls誕生のきっかけは、JYPエンターテイメントを率いるJ.Y.Parkことパク・ジニョンが、ソネの存在に注目したことでした。オーディション番組に出演していたソネを中心にガールズグループが結成されることになり、公開オーディションを経てメンバーが決定。話題のサバイバルオーディション番組と同様、メンバー選抜の過程がテレビ放送され、デビュー前から関心が集まっていました。グループ名には『世間を驚かせる少女たち』という意味があります。
2007年2月にシングル『The Wonder Begins』をリリースしてデビューしたWonder Girl。その後、メンバーの脱退や負傷の他、マネージャーとともに交通事故に巻き込まれるなど、苦難が続いていました。2007年9月にリリースされた1stミニアルバム『The Wonder Years』のタイトル曲『Tell me』で、1980年代風にイメージされた衣装やヘアスタイル、印象的な楽曲、振付に人気が爆発。以降、70年代、60年代というレトロなコンセプトで爆発的な人気が続き、韓国を代表するスターとして認識されるようになりました。