パラビで観られる韓国ミステリーおすすめ人気ランキングBEST14！ドラマも映画もご紹介！

【Paraviで配信中の韓国ドラマ】ミステリー作品ランキングBEST 9 (第5話～第1話)

第4位 『女は冷たい嘘をつく』

監督：イ・オニ
脚本：イ・オニ、ホン・ウンミ
公開年：2016年
出演：コン・ヒョジン、オム・ジウォン、キム・ヒウォン 他

元夫との調停で1歳の娘ダウンの親権について争っているシングルマザーのジソン(オム・ジウォン)。住み込みの中国人ベビーシッターであるハンメ(コン・ヒョジン)に世話を任せて仕事に追われる日々の中、ハンメとダウンが急に行方をくらまします。二人が見当たらず、養育権訴訟のための自作自演まで疑われるジソン。執念深くダウンを捜し続けていると、ハンメの身辺情報が全て嘘だったことが発覚して・・・？！人気ドラマの“ラブコメクイーン”として定評のあるコン・ヒョジンがミステリアスなキャラクターを熱演し、高い評価を獲得。女性監督イ・オニならではの繊細な演出とスリリングな展開が、緊張感たっぷりの映画として仕上がっています。

第3位 『ありふれた悪事』

監督：キム・ボンハン
脚本：チョ・サムエル
公開年：2017年
出演：ソン・ヒョンジュ、チャン・ヒョク、キム・サンホ、ラ・ミラン、チョン・マンシク、オ・ヨンア、チ・スンヒョン、チョ・ダルファン 他

正義感が強い刑事カン・ソンジン(ソン・ヒョンジュ)は、平凡な幸せの中で暮らすある日、大統領直属の情報機関“国家安全企画部”の室長ギュナム(チャン・ヒョク)に呼び出されます。とある事件で逮捕された容疑者が国民に恐怖を与えている連続殺人事件の犯人だとして、裏付け捜査に協力するよう告げられます。しかし、連続殺人犯が逮捕されたというニュースは、なんとギュナムのねつ造で・・・？！韓国の軍事独裁時代末期の暗い歴史を映画のストーリーとして描いた話題作。人気キャストの結集にも注目された他、国内外で高く評価され、“世界四大映画祭”の一つとされる“モスクワ国際映画祭”では、主演男優賞と最優秀アジア映画賞の2冠という快挙を達成しました。

第2位 『マリオネット 私が殺された日』

監督・脚本：イ・ハンウク
公開年：2017年
出演：イ・ユヨン、キム・ヒウォン、キム・サンギョン、キム・ガンウ、キム・ヒエ 他

14年前、同級生の男たちに襲われ、動画をネット上に晒されてしまった女子高生ミナ(イ・ナヨン)。まるで人形のように被害者を扱う非人道的な内容から、“マリオネット事件”と呼ばれたその事件は、韓国中にも大きな衝撃を与えます。事件以降、トラウマを抱えてしまったミナは、名前をソリンと変えて教職に就き、愛する人との結婚を控えていました。そんな中、またもや彼女を絶望させる1通のメールが届いて・・・？！実際に起こった性犯罪被害を題材に、さらなる悲劇に襲われるヒロインの物語が描かれたミステリー映画。日本では、東京と大阪で開催された“未体験ゾーンの映画たち2019”で上映されました。

第1位 『暗数殺人』

監督：キム・テギュン
脚本：キム・テギュン、クァク・キョンテク
製作総指揮：クァク・キョンテク
公開年：2018年
出演：キム・ユンソク、チュ・ジフン、チン・ソンギュ 他

恋人を殺害したとして逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)は、キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)に7人の人を殺したという衝撃の告白をします。証拠が存在しない中、その証言に信憑性を感じたヒョンミンは、周囲の反対を押し切って捜査を開始。すると証言通り、ある白骨遺体が発見されるも、テオは証言を覆して・・・？！2012年に韓国で放送されたドキュメンタリー番組『それが知りたい』で取り上げられた、実際に起こった事件がモチーフとなったことから注目が集まった話題作。“青龍映画賞”や“百想芸術大賞”といった主要アワードで主演男優賞や脚本賞などを複数受賞した大ヒット映画です。日本でも2020年に公開されました。