COLUMN コラム

タイドラマ『運命のふたり』キャスト&あらすじをご紹介!【ネタバレ】

公開日 2021/08/30 11:00

変更日 2024/06/20 19:36

#

タイの“国民的ドラマ”として大人気の『運命のふたり』。アユタヤ朝時代を背景に、300年以上も前の時代にタイムスリップしたヒロインの壮大なロマンスを中心とした壮大なファンタジックストーリーが描かれています。忠実に再現された歴史にも要注目!キャスト、ネタバレを含むあらすじをご紹介します。

現代のタイで考古学者として生きる女性ケースラン。ルアンと共に寺院へ見学に行った帰り、ルアンが運転する車が事故に遭って意識を失うと、カラケーの魂と出会い、“私の身体に入って功徳を積み、罪を軽くしてほしい”と頼まれてしまいます。ケースランが目覚めると、なんとそこは1600年代、アユタヤ王朝の時代のデートの屋敷の中。現代のままの言葉遣いや仕草で変人扱いをされる上、元々のカラケーは相当な悪女だったことが発覚します。カラケーとして暮らすケースランは途惑いながらも、その時代の暮らしや周囲の人々と徐々に順応するように。カラケーを嫌っていたデートも、カラケーの変化に疑心をもちながらも、彼女の勇敢で明るく優しい性格の彼女に次第に惹かれていきます。アユタヤの歴史を知るケースランは、行く先々でトラブルを起こしながら、男性たちが関わる国事に興味をもつように。最初は距離を置こうとしていたデート達も、カラケーの知見が広いことに驚き、彼女に答えを求めるようになっていきます。

アユタヤがフランスとの間で貿易や宗教の問題を抱えるようになる中、人々の悪事や陰謀が次々と明るみに。そして、カラケーとデートの関係も確かな愛に変わったある日、意識を失って倒れたカラケーは、現代にタイムスリップ。ところが、現代でケースランは亡くなっており、ルアンは修道士になると決意。さらに、母親と祖母の会話から自分が双子の姉だったことを初めて知った上、悲しむルアンの姿にデートの面影を見ます。アユタヤ時代に戻ったケースランはカラケーの霊と再会し、彼女が双子の妹だったことを知ります。そして、ケースランを一途に愛していた現代のルアンが徳を積んだことにより、ケースランはカラケーとして再びデートの元へ。運命の相手同士として強い縁で繋がる二人が、時を越えて結ばれるのでした。

Netflix タイ ネタバレ ファンタジー ラブロマンス 俳優 女優 時代劇 視聴率

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

ライターK

韓国情報を発信していきます★