公開日 2021/08/25 11:30
変更日 2024/06/20 19:36
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中華圏で大ヒットを記録した中国ドラマ『宮廷女官 若曦』。清の時代を舞台にタイムスリップした現代女性と9人の皇子たちのロマンスや友情、権力を巡る争いなどが描かれています。豪華な世界観、紆余曲折のストーリーに加えて美男美女の俳優陣にも要注目!キャストやネタバレあらすじをまとめました。【2023/04/14 更新】
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恋人とのケンカ中、交通事故に巻き込まれた張暁が目覚めた場所は、約300年前の清、康熙帝の時代。途惑いながらも、姉の若蘭と第八皇子の屋敷で暮らす妃候補の若曦としての生活が始まります。若曦に好意をもつ第十皇子の誕生日、第十皇子にサプライズを用意していた若曦は、揉み合いとなった明玉と共に池に落下。若曦の豪快さを聞きつけた康熙帝は、皇族の中秋の宴に若曦を招待。宴の最中、康熙帝は第十皇子と明玉の結婚を命じます。そんな中、皇太子から馬術競技への招待状を受け取り、若蘭の悲しそうな表情に疑問を抱く若曦。競技当日、明玉から挑発された若曦の代わりに、これまで馬に近付かなかった若蘭が馬術を披露。ところが後日、若曦は若蘭本人から、第八皇子が当時の恋人を死なせたと知らされるのでした。新年が明け、皇宮入りの日を迎えた若曦は紫禁城へ。妃に選ばれなかった若曦は、皇帝にお茶を入れる女官になるよう命じられます。皇太子と第八皇子一派の争いが激しくなり、康熙帝たちは第八皇子以外の皇子たちや若曦を連れて親征へ。蒙古王の歓迎の宴が開かれる中、若曦は乗馬を習う許しを得るのですが・・・?!
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乗馬を教えてもらうはずだった第十三皇子に代わって現れた第四皇子に突然、口づけされてしまった若曦。第十八皇子の病状が悪化する中、康熙帝は傲慢ぶりが増す皇太子の廃位を決断します。新たな皇太子の座を巡って駆け引きが起こる宮廷内。結局、康熙帝は第二皇子を許して皇太子に復位させるも、兄弟たちの関係は悪化。康熙帝は塞外遠征を計画し、皇太子と第八皇子を随行させます。一方、落馬しそうになった若曦を第八皇子が助け、二人は想いを寄せ合うように。都では第四皇子が、第八皇子一派に従う大臣たちを遠方へ異動させる作業を進めていました。そんな中、皇太子の放った矢に当たった第八皇子は、腕の負傷を隠すため、熱湯で火傷を負うことに。第八皇子への気持ちが抑えられない若曦は、歴史を変えようと決意します。ところが、第八皇子が書いた異動名簿に、将来の第四皇子の重臣となる人物の名前を発見。皇位を諦めてほしいと言う若曦に第八皇子は、自分の運命は自分で決めたいと告げます。そんな中、若蘭が明慧の息子から嫌がらせを受けていると知り、第八皇子に詰め寄る若曦。明慧や明玉にも激しく当たり、それを目にした第四皇子は、風邪をひいた若曦にお手製の鼻煙壺を贈ります。若曦は悩んだ末、野心を捨てきれない第八皇子との別れを決断して・・・?!
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再度の塞外遠征に第十四皇子の同行が決まり、敏敏に嘘をつく若曦は不安を募らせます。第十三皇子への想いが一方的であることにショックを受けた敏敏は、第十四皇子と若曦が恋人でないと知って大激怒。敏敏の淡い恋にピリオドが打たれる中、官吏たちによる着服と第九皇子の不正が判明。康熙帝からの追及を免れた第九皇子は、酒楼で緑蕪にからんで騒動となり、第十三皇子の怒りを買います。敏敏と佐鷹王子の結婚が決まる中、なんと皇太子が若曦との結婚を康熙帝に希望。第四皇子はショックで倒れた若曦のために、敵対する第八皇子と協力することに。しかし、皇太子の即位を仕向けていた重臣たちの動きが暴かれ、皇太子の縁談も立ち消えに。第四皇子に結婚しても良いと告げる若曦は、第八皇子から貰った腕輪を第十四皇子に託して決別します。一方、第十皇子が若曦に送ろうとしていた燈籠が発端で、第十皇子と明玉の喧嘩が離縁話に発展。若曦の機転により、二人は仲直りを果たします。第八皇子に腕輪を返した若曦は、第四皇子と人生を歩もうと決意。ところが第四皇子は、康熙帝から皇太子を陥れた罪を追求されてしまいます。第八皇子の企みに気付いた第十三皇子は、自ら罪をかぶって軟禁の命を受けることに。若曦や第十四皇子の直訴により、康熙帝は、緑蕪が第十三皇子に仕えることを許可。若曦に結婚できないと告げた第四皇子が政治から離れ、ついには皇太子も失脚して・・・?!
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若曦と明玉が和解する中、第四皇子の息子が誤って若曦に矢を放ち、かばった第四皇子が肩を負傷。皇帝と共に塞外遠征へ出向いた若曦の元には、妊娠して幸せに暮らす敏敏からの手紙が届きます。遠征先の幕営から先に離れていた第八皇子は、行宮に祝いの隼を贈ったものの、その隼が瀕死で康熙帝は激怒。若曦は、康熙帝から命じられた第十四皇子との縁談を断って杖刑20回の罰を受け、太監の衣類を洗う浣衣局に移されることに。そんな若曦に第四皇子は、第十三皇子と緑蕪の子どもの名前を付けて欲しいとの伝言を伝えます。朝廷では、大将軍王となった第十四皇子が西域の制圧に出発。第四皇子を信頼する康熙帝は、病を抱えて“茶菓子を食べたい”と漏らし、若曦が呼び寄せられます。やがて城門が封鎖され、次期皇帝として最有力の第十四皇子も不在の中、死を迎える康熙帝。こうして第四皇子が雍正帝に即位すると、皇帝の政務や寝起きの場が、若曦の居る養心殿に移されることに。一方、緑蕪が失踪し、必死に捜索する怡親王(第十三皇子)。しかし、緑蕪は自ら命を絶ってしまい、事実を隠す雍正帝は、若曦に怡親王の説得を依頼。ところが、雍正帝が夜伽の相手を選ぶのを目撃した若曦は、改めて現実を痛感するのでした。年明け早々、若蘭が病に倒れて衰弱し、亡き恋人への想いを察した若曦は、廉親王(八皇弟)にお願いごとをします。そんな中、皇太后の座を拒み、雍正帝の存在を認めないまま息を引き取る徳太妃。両親を看取れなかった十四皇弟は倒れてしまい、若曦から諭されて現実を受け入れるのでした。雍正帝から叱責された廉親王(八皇弟)は、一晩中ひざまずく罰を受け、若曦も嘆願するのですが・・・?!
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廉親王(八皇弟)が雍正帝に追い詰められ、明玉は、これ以上は止めてほしいと若曦に嘆願。若曦を利用する廉親王一派が許せない雍正帝に、若曦も恨みを忘れてほしいと伝えます。そんなある日、大監の李が自害した上に、浣衣局の張も厳罰を受け、次々と粛清されていく周囲の様子に、若曦はショックで卒倒。ところが若曦は、雍正帝の子どもを宿していたのでした。若曦が玉檀の死を悲しむ中、生まれてくる子どもに身分を与えるため、若曦を妃に封じる準備をする雍正帝。そして残酷な雍正帝を憎み切れず、思い悩む若曦。玉檀を失い、雍正帝への恨みを増す九皇弟は、康熙帝の時代、怡親王が軟禁された裏に密告者が存在していたことを明慧に伝えます。それを聞いた若曦は、お腹の子どもを流産。雍正帝は激怒し、廉親王に明慧との離縁を命じます。明慧を実家に戻していた廉親王は、最悪の事態を予測して、怡親王や若曦と一緒に明慧の屋敷へと急ぎます。さらに、兄弟同士の争いの発端が自分にあったことを雍正帝に告げる若曦。驚きと怒りに包まれた雍正帝は、若曦に会わない日々を過ごします。若曦は、怡親王を通じて十四皇弟に康熙帝の聖旨を持参してもらい、雍正帝に若曦を側福晋(側室)として賜ってほしいと上奏。これが康熙帝の遺言でもあったため、雍正帝は仕方なく承諾します。紫禁城を出て、十四皇弟の屋敷で暮らす若曦。十四皇弟は、雍正帝が放った密偵に、若曦との仲睦まじい姿を見せつけます。雍正帝が激怒する一方、穏やかに過ごす若曦には病魔が。若曦は、雍正帝に一目会いたいと手紙を書きますが、惜しくも雍正帝に若曦の死が伝えられます。山積みの上奏書の中から、読んでいない若曦の手紙を見つけ出して涙を流す雍正帝。火葬を望んだ若曦の位牌と遺骨、そして思い出の品が残され、雍正帝が若曦の望み通り散骨した瞬間、現代の病院で張暁が意識を取り戻します。宮廷の人々のその後を調べていた張暁は、若曦が存在していたことを博物館の展示品で確認。そこで、雍正帝と似た人物と出会うのでした。