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中国ドラマ『大秦帝国 縦横 =強国への道=』キャスト&あらすじは?【ネタバレ】

公開日 2021/12/03 09:00

変更日 2024/06/20 19:39

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歴史ドラマ『大秦帝国』シリーズの第2弾として2012年に制作・放送された中国ドラマ『大秦帝国 縦横 =強国への道=』。中国大陸が統一される約100年前の秦国が、弱小国から強国へと成長していく過程が描かれた物語です。中国の歴史を深く感じられるドラマのキャスト、あらすじについてご紹介します。

戦国時代の中期。秦の君主である嬴駟は、改革を堅持すること、そして魏と斉とともに彭城で王を称することを発表します。勢力を奪われた旧勢力の人々が反感をもつ中、斉と魏は互いに利用しようとしながらも、秦が王を称すことに合意。秦への憎しみを抱く魏王は、配下の将軍である公孫衍に嬴駟の暗殺を命じます。周囲で巻き起こる数多くの思いがけない危機を脱して困難を乗り越える嬴駟は、父・孝公の方針でもあった商鞅(秦国に貢献する政治家)の政策と意思を継ぎ、身分に囚われることなく有能な人物を重用。戦略的な戦術と外交によって、西の弱小国だった秦国を、やがては強国へと導いていきます。秦王として活躍した贏駟が崩御すると、秦国は徐々に変化を迎えることに。紀元前311年、贏蕩が即位すると、新たな戦いの時代へと進んでいきます。紀元前305年、昭襄王即位の翌年には贏壮らが蜂起して事件に。羋八子と弟の魏冉が静め、息子の王位が確固たるものとなると、昭襄王は50余年の執政によって、遠方国と共に近隣国を攻め、秦のさらなる強大化を図っていったのでした。

秦始皇帝陵

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