公開日 2019/11/23 18:01
変更日 2024/07/24 18:00
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最高視聴率57.8%という驚異の数字をたたき出し、日本でも韓流歴史ドラマのブームの火付け役ともなった『宮廷女官チャングムの誓い』。全54回+スペシャル2が放送され、懐かしいと思われる方も沢山いらっしゃるのでは?当時出演していたキャストの今と昔を20名比べてみました。【2021年改訂版】
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ホン・リナ(韓:홍리나/Hong Ri-na)
1968年2月7日生まれ
ソウル特別市出身
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MBCドラマ「青い教室」(1987年)で芸能界にデビューしたホン・リナ。デビューした年には、脇役で10本ものドラマに出演しています。本作の主人公長今(チャングム)のライバル・クミョン役で知られています。その後、1998年の「大王の道」でヒロイン役をえんじます。
清純なイメージで人気を博した彼女は、MBC演技大賞特別賞やKBS演技大賞新人賞を受賞しています。2006年2月18日にはアメリカ在住の4歳年上のベ・ジョンウォン氏と結婚。
ご主人は、カリフォルニアのサンホセのシリコンバレーで、企業体を一つ運営しているCEOの事業家。結婚した後、アメリカへ渡り、9月に女の子を出産したそう。結婚後は、表舞台に立たれていないようで、Instagramなどもしていないようで、彼女の現在の画像は見つかりませんでした。おそらくご主人とお子様と幸せな生活をされていることでしょう。
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ヤン・ミギョン(韓:양미경/Yang Mi-Kyung)
1961年7月25日生まれ
韓国 済州特別自治道出身
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1983年にKBS第10期公開採用タレントに合格し、芸能界デビューしたヤン・ミギョン。その後、数々のドラマに出演して、脇役・助演などを勤めました。2003年の本作では、チャングムの母の親友であり、チャングムの師匠であるハン尚宮役を演じ知られるようになりました。ハン尚宮を演じた彼女は、その年のMBC『演技大賞特別賞』を受賞しています。
実は、香港ではドラマ「宮廷女官チャングムの誓い(原題:大長今)」で、ヤン・ミギョンはイ・ヨンエより人気ということが2005年に香港で調査された時に分かったそう。2011年に長崎ウエスレヤン大学で客員教授として教え 、その後Induk大学で非常勤講師として放送エンターテイメントを教えていたそうです。
「大君〜愛を描く」(2018年)、「輝け、ウンス!」 (2016年~2017年)、「太陽を抱く月」 (2012年)など、現在も女優さんとして様々なドラマや映画に出演しています。
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キョン・ミリ(韓:견미리/Kyeon Mi-ri)
1964年9月19日生まれ
韓国 ソウル出身
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日本で韓流ブームの先陣を切って放送された『イヴのすべて』や、本作『宮廷女官チャングムの誓い』で悪役であるチェ尚宮を演じたことで知られるように。チェ一族繁栄のために悪事に手を染めたクミョンの叔母でもありました。
Mi-ri Gyeon in Jumong (2006)
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1987年に俳優のイム・ヨンギュと結婚し、1993年に離婚。その後、キョンは1998年にビジネスマンのイ・ホンホンと再婚。彼らには一人の息子、リー・キベクがおりますが、キョンと再婚したイ・ホンホンは、キョンの二人の娘達を法的に養子にしたそう。
彼女達はパパになったイの姓を名乗り、長女&次女であるイ・ユビとイ・ダインはどちらも女優さんをしています。美しいお二人のお嬢ちゃま達の活躍も楽しみですし、女優さんをなさっているとのことですから、お母様であるキョン・ミリとの共演もこの先見られるかもしれませんね。