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【連載】韓流&K-POPスター取材裏話第10回ヒョンビンの過去を深掘り!⑥ソン・イェジンとの熱愛宣言の裏側

公開日 2021/01/28 19:25

変更日 2024/07/31 17:38

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ソン・イェジンとの交際を認めたヒョンビン。今回はふたりの関係はどのように進展していったのかをリサーチしてみました。

1月23日におこなわれた「APANスターアワード」で見事、大賞を受賞したヒョンビンは『愛の不時着』(19〜20)の相手役でプライベートでも恋人となっイェジンに「最高のパートナー」という感謝の言葉を伝えました。

BERLIN, GERMANY – FEBRUARY 17: Korean actor Bin Hyun attends the ‘Saranghanda, Saranghaji Anneunda’ (Come Rain Come Shine) Premiere during day eight of the 61st Berlin International Film Festival at Berlinale Palace on February 17, 2011 in Berlin, Germany. (Photo by Dominique Charriau/WireImage)

そんなラブまっしぐらのふたりの初共演は映画『ザ・ネゴシエーション』(18)です。
でも、前々回の”④初恋から恋愛観”で書いたように、ヒョンビンは10年以上前から、好きな恋愛映画でイェジン主演作『私の頭の中の消しゴム』(04)を挙げており、その演技力や存在感にはかなり以前から注目していたと思われます。

自分と同い年の女優が、若年性認知症という非常に難しい役を演じて、高い評価を受けたことに、多少はライバル意識やジェラシーを感じることがあったかもしれません。

当時、ヒョンビンはドラマ『私の名前はキム・サムスン』(05)では大ブレイクしていましたが、映画界ではこれからの人で、初主演作『百万長者の初恋』(06)は残念ながら大ヒットというわけにはいかなかったのです。

ふたりがニアミスするのは、ドラマ『シークレット・ガーデン』(10)デパートを相続した御曹司ヒョンビンと武術監督を夢見るスタントウーマンのハ・ジウォンの心が入れ替わるファンタジーラブコメディで視聴率30%越えの大ヒット!

イェジンは、その最終回に“ソン・イェジン”というトップ女優役でゲスト出演。カメオ出演するのはデビュー以来初で本作の脚本家キム・ウンスクが仲良しのイェジンに直接、依頼して実現したそう。

ウンスクは多忙なスケジュールのなか、駆けつけてくれたイェジンに大感謝し、「彼女の出演により『シークレット・ガーデン』の最終回がより一層引き締まった」とコメントしていました。当時、ヒョンビンはソン・ヘギョと交際中でしたが、彼の代表作のフィナーレをイェジンが華麗に盛り上げていたのです。

SEOUL, SOUTH KOREA – JUNE 01: Actress Son Ye-Jin attends autograph session for the ‘MISSHA’ on June 1, 2018 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage )

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