公開日 2020/09/29 10:53
変更日 2024/06/20 20:06
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2018年中国で配信直後から大ヒットした「延禧攻略」が「瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」と名前を変えていよいよ日本に上陸しました。テレビ局や月額制の動画配信サービスで配信が開始。日本でも強い人気を誇っています。そこで今回は、あらすじやキャストも紹介しつつ、ネタバレもしていきます。
28~36話
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姉を死に追いやったのは乾隆帝の弟である弘昼とその母の裕太妃だと気づいた瓔珞。裕太妃に姉を死にやった報いを受けさせたものの、皇帝や皇后の怒りを買い、最も低い位の女官や太監が仕事をする場所である辛者庫に送られることに。
辛者庫での仕事はかなりの苦役で有名で、富察傅恒はどうにか助ける手立てを探そうと奔走するが、瓔珞に止められる。
皇后の命令通りに辛者庫に行った瓔珞は、「イケメンだけど無口」で有名な袁春望と出会い、仲良くなり助け合って仕事をしていくが、一方皇后は身重で体調が悪いのにも関わらずそれを推して後宮を仕切る。しかし、それをよく思わない高貴妃の策略で、皇后はコウモリに襲われて段差から落ち、昏睡状態に陥る。
混乱状態に陥った後宮では嫻妃が代理を任され手腕を発揮することに。さらに皇帝の関心を買いたい高貴妃は、幼い子どもまでを使って危険な芸を練習させていた。瓔珞は芸人にふとした時に出会いこの状態をどうにかしたいと相談を受け、手腕を発揮。その芸を皇帝の前で披露した時に、高貴妃は大火傷を負い、それが元で死亡する。
瓔珞は皇后を心配し時間を縫って長春宮に行けるように明玉に頼み込むが…。
37~41話
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瓔珞に思いを寄せていた富察傅恒は皇后の侍女である爾晴の策略により結婚。富察傅恒へ思いを寄せていた乾隆帝の妃嬪・純妃は、報われない恋に終止符を打ち、身籠る。そんな中、ついに長春宮の女官として戻ることが許された瓔珞は、甲斐甲斐しく皇后の世話をする。皇后は歩けるまでに回復したものの油断は禁物な状況ではあったが、いまだに自分のことを好きになってくれない富察傅恒に憤りを感じた爾晴は瓔珞たちに恨みを持ち、瓔珞の一番大切な人である皇后に子授けの薬を渡す。懐妊した皇后はやっとの想いで出産するが、妃嬪たちの策略により…。
42~54話
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皇后の供養のため後宮を離れ円明園の女官となった瓔珞。しかし、皇后の死や皇后が産んだ皇子の死に不審な点があることから、後宮に戻ることを決意し、見事皇太后に気に入られ「貴人」の位の妃嬪となる。また、継皇后として嫻皇貴妃が立后されることに。乾隆帝は瓔珞に次第に心を惹かれていくようになるが、それをよく思わない純貴妃たちが瓔珞が救った第五王子や愉妃を利用して策略にはめ、絶体絶命の大ピンチに…。
55~58話
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避妊薬を飲んでいたことが乾隆帝にバレてしまい、寵愛を失った瓔珞。徐々に絆を深め、自分の侍女となってくれた明玉が妃嬪たちから顔に傷をつけられるなど、瓔珞だけでなく周りの女官たちも冷遇される。さらに以前円明園で仲良くなり兄弟の契りまで交わした袁春望は瓔珞が妃嬪となったことは自分に対する裏切りだと感じて恨みを晴らすために継皇后付きの太監となり、瓔珞にはさらなる魔の手が及ぶ。
また、皇太后も皇后の策略から逃れるため、2人は円明園に行き穏やかな日々を過ごすことに。