COLUMN コラム

ハラハラドキドキ&ラブロマンス時代劇!「輝くか、狂うか」のあらすじ・ネタバレ・キャストって?

公開日 2020/09/30 23:49

変更日 2024/06/20 20:07

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朝鮮の歴史の中でも高麗国を舞台にした時代劇。不吉な星のもとに生まれてきた王子として皇宮を追放されてたくましく生きるワン・ソと、滅びてしまった渤海の最後の王女シンユルが紡ぐ、ハラハラドキドキのラブロマンスが展開されます。今回はそんな大人気ドラマのあらすじやネタバレ、キャストを紹介します。

輝くか狂うか

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不吉な星のもとに生まれた王子として忌み嫌われ、皇宮から追い出されてしまった王子ワン・ソと滅んでしまった渤海という国の最後の王女シンユルが織りなす恋物語です。二人の焦ったい関係性だけではなく、その時代における高麗の立場や、王の立場、それぞれの思惑などがひしめき合う本格派で韓国だけではなく日本でも大人気に。今回はたっぷりとあらすじ・ネタバレとキャストを紹介&解説します。

あらすじ・ネタバレ

1~3話

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ワン・ソは高麗の王子として生まれたものの、破軍星のもとに生まれた呪われた王子と言われ、幼い頃から田舎に追いやられてしまい、王子らしく育つのではなく庶民のようにたくましく成長する。彼が成長したある日、ついに皇宮に呼び出されて意気揚々と戻るのですが、その時はちょうどタイミングが悪く王に刺客が放たれていて、ワン・ソはいきなり彼らを討伐しようと開封に向かう。また、ワン・ソと同じように紫微星のもとに生まれた渤海最後の王女シンユル。彼女は義兄のせいで郭将軍と無理やり結婚をさせられそうになっているところをワン・ソに救われ、二人は偽の婚礼をあげる。すぐにいなくなったワン・ソは王に放たれた刺客と乱闘に巻き込まれるハメに。なんと毒薬を塗られた刃物で傷を負い、解毒薬を塗っただけで急いで開京に向かい、王に会おうとするが、王は瀕死の状態に。これをなんとかするため、豪族家のヨウォン姫と結婚する。また、シンユルも青海商団を率いて開京に向かう。

4~13話

4~13話

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それから時は流れ、青海商団に潜入したワン・ソ。そこでシンユルとワン・ソは久しぶりの再会を果たすが、シンユルが男装をしていたためワン・ソは気づかない。ワン・ソは皇子である身分を隠しながらそこで働きつつ、帳簿を見る機会を狙っていくうちに、徐々に商団やシンユルに親しみを覚えるようになる。一方のシンユルは、あの時婚礼をあげたのがワン・ソであると気付きながらもその事実を隠し、再開にときめく心も封印する。

ワン・ソは自分の父を殺し兄をも殺そうとしている黒幕を探るために秘密裏に動いていくが、執政のワンがワン・ソを皇宮に出入りできないようにしたりと画策する。ワン執政は早衣仙人という勧善懲悪の集団が実は盗賊集団であるとの噂を流したり、皇子格闘大会で自分が推薦するワン・ウクが優勝するように仕向けたりするが、直前のところでワン・ソが現れてそのまま優勝してしまう。

この格闘大会にシンユルも現れるが、本来てはならない人が来たことに対し王は疑いを持つ。ワン・ソが助け舟を出したことでどうにか難を逃れるが、シンユルが実は女性のみでありながら青海商団の副首領をしていたことを知り、自分が心を惹かれていた相手が実は女性だったということを大喜びするが、現実ではヨウォン姫との床入りの日取りを決められてしまい…。

また、皇太后は格闘大会でワン・ソが優勝し、実は皇帝になる運命の人であるという占いを知らされ動揺する。ワン執政も、次の策略へとワン・ユクと手を組む。

14~18話

14~18話

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早衣仙人は勧善懲悪の集団だと思われていましたが、実はそのトップはワン・ソで皇帝の命を守ったり密命を実行するための集団でした。ワン・ソを討つと決めたワン・ソは王が誰にどんな毒を盛られているのかを調査するように命じて、シンユルもこれに参加する。シンユルが調査を続けた結果その毒はヨウォン姫が盛ったものだということがわかり、シンユルがヨウォン姫のもとへ行き、自分とワン・ソが形式的にでも婚姻した事実を忘れる代わりに解毒薬を出すという交換条件を飲むことになり、解毒薬を手に入れる。

一方のワン・ソは、ワン執政がバックについたワン・ユルと遷都をするかどうかで大激論を繰り広げ、対立を深めていくが、ワン・ソの目の前で新ユルが連れ去られてしまい、2人は別々で彼女を探しにいく。無事に助けられたものの、ワン執政たちにとって民に優しい青海商団は目障りでしかなく、彼らを潰すために偽帳簿を作っていたと嘘の告発をされてしまい、シンユルたちは全ての財産を奪われてしまい…。

ヨウォン姫の解毒薬は効果があり王は徐々に回復していくが、国政は大混乱を極めていた。

19~24話

19~24話

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ワン執政を追い詰めようとした矢先、シンユルとワン・ソが5年前に婚礼を挙げていたということを罪に問い、2人は牢屋に入れられる。早衣仙人たちはトップであるワン・ソの救出を試みるがシンユルを放ってはいけないと拒否。シンユルは幼い頃からの持病である冷毒に犯されていて、意識を失ってしまう。このままだとシンユルもワン・ソと共に殺されてしまうことを懸念したワン・ユルは、王の解毒薬をワン・ソに渡す。また意識を取り戻したシンユルは、ヨウォン姫に青海商団を建て直す力を貸して欲しいと頼み込む。

いよいよ二人がワン執政によって斬首される日、王は薬の効果で正気を取り戻しワン執政たちの前に現れる。ワン・ウクはシンユルを救うためにワン執政を裏切り、国婚を決めると、ワン執政は執政の立場ではなく自らが王となろうと画策する。一方、なんを逃れたワン・ソはワン執政の秘密を探るために暗躍していたが、シンユルが目に見えて衰弱していることを聞きつけてお見舞いに。シンユルを救う方法は1つしかないと告げられて…。

キャスト

ワン・ソ:チャン・ヒョク

チャン・ヒョク

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1976年生まれ。若い頃から数々の賞を受賞してきた実力派。「猟奇的な彼女」や「王になった男」など現代物から時代劇まで幅広く活躍中。

シンユル:オ・ヨンソ

オ・ヨンソ

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1987年生まれ。モデルとしても活動した経験を持つ女優で、「トンイ」など著名作品にも多数出演。

ファンボ・ヨウォン:イ・ハニ

イ・ハニ

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1983年生まれ。2006年のミスコリアにも選ばれたことがある経歴の持ち主で、数々のドラマや映画に出演中。

ワン・ウク:イム・ジュファン

イム・ジュファン

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1982年生まれ。雑誌モデルとして当初はデビューしたものの俳優として方向転換。その後人気を集めることになり、ドラマや映画だけではなくMVも出演するなど幅広く活躍しています。

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