公開日 2020/03/28 12:44
変更日 2024/06/20 20:11
映画館・劇場の客席(人無し)
2020年4月5月に公開予定の全韓国映画を「韓国国内の評価」を基にランキング形式でご紹介!4月5月に日本で公開される韓国映画の情報・キャスト・韓国での口コミを総まとめしています。「あの映画気になるんだけど、映画館で見ようかな…?」とお考えの方は、ご参考にしてみてはいかがでしょうか♪
実際の連続殺人事件をモチーフに、7人を殺したと告白する殺人犯と、その言葉に翻弄される刑事の姿を描いた韓国製サスペンスミステリー。
キム・ユンソク
主な出演作「チェイサー」「哀しき獣」
チュ・ジフン
主な出演作「アシュラ」「神と共に」
ネチズン・観客評価:8.32
「暗数殺人」(原題:暗数殺人)の韓国での評価はこちら
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犯罪を裁く法の問題が主題となっているようです。
残酷なシーンや、ショックを受けるようなシーンはほぼ無いとのこと。
クライムサスペンス初心者の方も見やすい映画ですね。
スリリングというよりは、俳優たちの演技を堪能できる高低差の無い映画でしょうか。
この映画で再度チュ・ジフンの演技力が話題になっているようです。
チュ・ジフンのファンの方は是非劇場でご鑑賞してみてはいかがでしょうか♪
https://eiga.k-img.com/images/movie/92018/photo/23bd4725dd2bff5b.jpg?1584921758
女子高生ジュリは父が不倫していることを知る。しかもその相手は、同級生の問題児ユナの母ミヒだった。ジュリはユナに母の不倫を止めるよう忠告するが、ユナは母がジュリの父の子を妊娠していることを告げる。突然知らされた事実に戸惑い傷つくジュリ。そんな中、ある事件が起こり……。
ヨム・ジョンア
主な出演作「箪笥」
キム・ソジン
主な出演作「ザ・キング」
ネチズン・観客評価:8.33
「未成年」(原題:未成年)の韓国での評価はこちら
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キム・ユンソク初監督作品として話題になりました。
口コミには「キム・ユンソクは演技が上手いのではない、映画が上手いのだ」とのコメントも。
初監督というハードルを軽々と飛び越え、監督としての才能をネチズンに認められているようです♪
キャスティングを見る限り大御所俳優はそこまでいないので、この高評価は最初は少し不思議でした。
しかし、Naverでも「あの女優の演技が凄かった!あの子はなんて名前なんだ?」となっているよう。
キム・ユンソクのこれまでの経験が遺憾なく発揮されたからこそ話題になっているのではと感じます。
キャストスタッフともに絶賛されていますので、「これからの韓国映画を背負っていく存在になるのでは」と期待が膨らみますね!
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1990年代の韓国を舞台に、思春期の少女の揺れ動く思いや家族との関わりを繊細に描いた人間ドラマ。本作が初長編となるキム・ボラ監督が、自身の少女時代の体験をもとに描き、世界各地の映画祭で数々の賞を受賞した。
パク・ジフ
主な出演作「目撃者」
ネチズン・観客評価:8.76
「はちどり」(原題:はちどり)の韓国での評価はこちら
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1994年を舞台にした映画。
メインの観客層は20代~30代の女性。
世の中・家族・自分の生活…様々に葛藤する中学2年生の女の子の日常を、観客が見守るような内容になっているそう。
監督は本作が長編映像としては初めてだそう。
監督も女性で、キャストも女性が多いですね。
映像が美しいそうで、見終わった後には癒されたという方も。
主人公を演じたパク・ジフの繊細な感情演技が非常に話題の映画です。