公開日 2020/05/11 18:22
変更日 2024/06/20 20:15
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「ジョン・ウィック」、「ワイルドスピード」が好きなら、この韓国映画もあなたの「人生の1本」になるかも…!アジアを飛び出し世界中で人気を得た韓国名作アクション映画をランキング形式でご紹介。「洋画好きだけど、韓国映画は食わず嫌いしてしまう…」そんな人もきっと韓国映画のアクションのクオリティに驚くはず。
※ランキングは筆者の独断と偏見です
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過去のある事件をきっかけに、世間を避けるように孤独に暮らしていたテシク。隣家の少女ソミは母親が仕事で忙しく、テシクを「アジョシ(おじさん)」と呼び、たった1人の友だちとして慕っていた。そんなある日、麻薬密売に巻き込まれた母親とともにソミが犯罪組織に誘拐され、ソミを救うため組織を追うテシクは事件の背後に隠された真実を知る。
「アジョシ」は、当時アイドル的な人気を誇っていたウォンビンを大衆向け一流俳優に変えた名作映画。
ウォンビンの服の上からも分かる筋肉が半端ないです。
一匹狼と少女という組み合わせだけでも往年の「レオン」や「ローガン」好きにはたまらないのでは。
悪党絶対殺すマンが出てくるので、「ジョン・ウィックシリーズ」ファンにも強くオススメしたいです。
「アジョシ」の見どころはクライマックスに向けてのアクション!
大人数vsウォンビンで、血まみれのアクションを繰り広げます!
ここの綺麗な殺しっぷりも素敵なんですが、この作品の目玉でもあるナイフファイトは必見。
スパスパ切れるナイフ対ナイフの戦いは非常にリアルで、何度見ても楽しめます!
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アメリカドルの偽札を作成する犯罪組織の捜査にあたっていた北朝鮮の刑事イム・チョルリョンは、上司の裏切りにより仲間と妻を殺されてしまう。偽札作成の銅版を奪って韓国へ逃亡した組織から秘密裏に銅版を取り返すべく、北朝鮮はチョルリョンをソウルに派遣。北朝鮮から国際犯罪者の逮捕要請を受けた韓国は、歴史上初となる南北共助捜査を極秘に契約する。しかし、韓国サイドは北朝鮮の本当の思惑を探るため、担当刑事のカン・ジンテに偽装捜査を指令。ジンテはチョルリョンの監視任務を遂行する。
南北朝鮮を扱った作品は多いですが、この作品はその中でもかなりのライト層向け。
歴史的な問題はいったん置いといて、普通にバディモノとして楽しめるので韓国映画に詳しくない方にこそオススメです。
非常にスマートかつカッコよいストーリーですが、アクションシーンのキレも最高。
注目すべきはカーアクションの多さ。
しかも、スタントシーンもほとんど主演のヒョンビンがやってのけています。
トンネル内の銃撃シーンやカーチェイスも実際に時速100km程度のスピードで走行させて撮影したとのこと。
本当に一歩間違えたら複数の死者が出たかもしれない、この作品の目玉シーンです。
韓国どころか東アジアでこんなカッコいいカーチェイスが撮れるのか…と衝撃を受けるはず。
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類まれな記憶力と鋭い洞察力を持つ女性刑事ユンジュは、特殊犯罪課内で凶悪犯の行動監視を専門とする班に配属される。そこで彼女は、ベテラン班長サンジュンら新たな仲間たちとともに、犯罪組織の冷酷なリーダー、ジェームズを追跡。ところが、頭脳明晰なジェームズは緻密な計画で監視網を巧みにくぐり抜け、完全犯罪を次々と成功させていく。
分かり易いストーリー、適度なスリルとサクサク進む展開で終始ストレスフリーで見られる作品です。
前半は終始スニーキング、後半ではスタイリッシュなアクションが展開します。
アクションシーンはマット・デイモンのボーンシリーズを踏襲した緊張感あふれる追跡劇もあります。
スタイリッシュなアクションと邦画コメディのようなライトさのノリなので、韓流好きじゃない方にも是非見てほしい作品です。
アクション映画でもストーリーを楽しみたい!という方だったら、2時間一瞬たりとも退屈しません。
個人的な「監視者たちの」見どころをあげるとすれば、イケメンなおじさまがロングコートを翻しバッサバッサと敵をやっつけるシーンではないでしょうか。
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オンラインゲームでは卓越した才能を発揮してリーダー役を務めているが、現実世界ではうだつの上がらないフリーターのクォンは、ある日、わずか3分16秒の間に何者かによって殺人犯に仕立て上げられてしまう。仕組まれた殺人事件の実態を暴こうと、クォンのもとにそれぞれ特技をもった5人のゲーマーが集結。やがて事件の黒幕としてある男の存在が浮上し、6人は巨大な力を持った男に立ち向かっていく。
予告は少しシリアスに始まりますが、コメディ要素満載の映画です。
俗にいう、負け犬たちが力を合わせて戦うストーリーで、インターネット大国韓国らしく仕上がっています。
前半の流れが後半で一気に意味を持つような、そんなアハ体験のような話になっています。
アクション、カーチェイスともに凝った感じで、ハリウッド作品と並べても遜色ない映像になっています。
登場人物の癖が強めなので、誰が誰かわからなくなることも無いかと。
ひとまず冒頭のアクションを見て、もし世界観に引き込まれたら是非最後の最後まで見てほしい作品。