【実はリメイク！？】日本でリメイクされたことのある人気韓国ドラマ＆映画10選

意外とある！韓国オリジナルの日本のリメイクドラマ10選

今年フジテレビ系列で放送されたドラマ『知ってるワイフ』や『彼女はキレイだった』など、日本のドラマでリメイクされる韓国オリジナルのドラマが増えている昨今。韓国で流行ったドラマのプロットが日本のドラマで持ち込まれることも珍しくありません！

そこで今回、実は韓国オリジナルだった！という日本のドラマ作品を10作品紹介。あなたの知っている作品もあるかもしれません！

『知ってるワイフ』

日本版

2021年1月からフジテレビ系列で放送された大蔵忠義（関ジャニ∞）主演の本作。
広瀬アリス演じる澪と結婚したものの妻との関係に悩む主人公の剣崎元春は自身に好意を抱いていた後輩、江川沙也佳と再会。彼女と会ったことで澪との結婚を後悔した矢先、時間を操ることのできる奇妙な男、小池良治と出会います。

日本版キャストは大蔵忠義、広瀬アリス、松下洸平、川栄李奈など超豪華。過去を変えたことで複雑になる恋愛模様は超面白いです！

韓国版（原題：『아는 와이프』）

本作のオリジナルは、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル「tvN」で2018年に放送されたテレビドラマ。
大倉忠義の役をチソンが、広瀬アリスの役をハン・ジミンが演じていました。ハン・ジミンと言えば、『イ・サン』や『宮廷女官チャングムの誓い』などで知られる人気女優さん。韓国映画『虐待の証明』では青龍映画賞の主演女優賞を受賞しています！

過去を少し変えただけなのに、妻が…というような衝撃的な展開には驚き！人の行動は相手や周囲の状況で決まるということを、ある意味考えさせられるドラマでもあります。

『彼女はキレイだった』

日本版

TOKYO, JAPAN – DECEMBER 03: Actress Fuka Koshiba attends the New Year’s Kimono photocall for Oscar Promotion on December 3, 2015 in Tokyo, Japan. (Photo by Koki Nagahama/Getty Images for Oscar Promotion)

2021年7月からフジテレビ系列で放送された、中島健人＆小芝風花主演の本作。
幼少期は裕福な家庭で育ち、容姿や成績も優れていた優等生の佐藤愛（演：小芝風花）は現在、残念な見た目のフリーターで、友達の家に居候中。一方、小さい頃から太り気味で残念な劣等生だった長谷部宗介（演：中島健人）は、スタイル抜群のイケメンで、出世街道まっしぐらのエリートへ変貌。そんな正反対の経歴を持つ2人の再会から始まるラブコメディです！

日本版キャストは中島健人＆小芝風花をはじめ、佐久間由衣、赤楚衛二など。この4人が織りなす四角関係は最高です！放送は終了したのですが、U-NEXT でもう一度観ることができます。

韓国版（原題『그녀는 예뻤다』）

本作のオリジナルは、韓国の放送局「MBC」で2015年に放送されたテレビドラマ。
中島健人の役をパク・ソジュン、小芝風花の役をファン・ジョンウム、佐久間由衣の役をコ・ジュニ、赤楚衛二の役をチェ・シウォンが演じていました。パク・ソジュンとファン・ジョンウムは、どちらも韓国ドラマのラブコメ担当のような存在。韓国版をまだ観ていない方は、こちらも気になるのでは？

こちらもU-NEXTで配信中です！見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

『美男ですね』

日本版

VENICE, ITALY – SEPTEMBER 01: Miori Takimoto attends “Kaze Tachinu” Premiere at the 70th Venice International Film Festival on September 1, 2013 in Venice, Italy. (Photo by Stefania D’Alessandro/WireImage)

2011年7月からTBS系列で放送された、瀧本美織＆玉森裕太らが主演を務める本作。
修道院でシスターとして過ごす桜庭美子は、双子の兄美男の怪我により、急遽兄が所属する大人気イケメンバンド“A.N.JELL”に入り、兄のフリをすることに…。しかし、男だらけのイケメンバンドの中に入った美子（美男）に、様々な問題が降りかかります！

デビュー後間もない Kis-My-Ft2 と、朝ドラに出演した新進気鋭の若手である瀧本美織が出演し、メンバー全員が美子（美男）のことを意識するという予想外の展開に発展するラブコメディ。この四角関係とバレたらまずいというスリル感が堪りません！

韓国版（原題『미남이시네요』）

本作のオリジナルは、韓国の放送局「SBS」で2009年に放送されたテレビドラマ。
瀧本美織の役をパク・シネ、玉森裕太の役をチャン・グンソク、藤ヶ谷太輔の役をジョン・ヨンファ、八乙女光の役をイ・ホンギが演じていました。韓国版では、ジョン・ヨンファの役がクールな印象を受けますが、それ以外の関係性はほとんど一緒です。

パク・シネとチャン・グンソクがキャスティングされる豪華なドラマですが、本当に設定が面白く、韓国の“THE ラブコメ”を感じます。