【実はリメイク！？】日本でリメイクされたことのある人気韓国ドラマ＆映画10選

『ボイス 110緊急指令室』

日本版

2019年より日本テレビ系列で『ボイス 110緊急指令室』として放送された唐沢寿明主演の本作。 主人公の樋口彰吾（演：唐沢寿明）は妻を事件で失い、暗い日々を送っていましたが、事件を担当した橘ひかりが新部署「ECU」を設立。班長として新部署に配属された樋口は、絶対聴覚を持つ橘ら仲間と共に、緊急指令による正確な初動捜査で難事件の解決に挑みます。

韓国版

本作のオリジナルは、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル「OCN」で放送されたテレビドラマ。 唐沢寿明の役をチャン・ヒョク、真木よう子の役をイ・ハナが務めます。ボイスプロファイルという特殊な設定はオリジナルのもので、リアルのスピードで入ってくる情報量を操作していく感覚は韓国でもかなり人気を博したようです。

『記憶』

日本版

2018年よりフジテレビ系列のCSで放送された中居貴一主演のテレビドラマ。 主人公は勝つためなら手段を選ばない弁護士、本庄英久。彼は愛する息子を事故で失った暗い過去を持ち、最初の妻と離婚後に新たな家庭を持ちますが、家庭を顧みず仕事に専念。しかしある日、親友の脳外科医から「若年性アルツハイマー」の診断を受けます…。

韓国版

本作のオリジナルは、韓国の放送局「tvN」で2016年に放送されたテレビドラマ。 中居貴一の役をイ・ソンミンが演じ、日本版と同じくパク・チャンホンが監督を務めます。また、主人公と行動を共にする新人弁護士のチョン・ジンの役で「2PM」のジュノがドラマ初出演。感動のヒューマンドラマに涙腺崩壊必至です！

『ごめん、愛してる』

日本版

この投稿をInstagramで見る

ごめん、愛してる【公式】(@gomenaishiteru)がシェアした投稿

2017年7月からTBS系列で放送された長瀬智也主演の本作。 幼少期、母親に捨てられ、ストリートで育った主人公の岡崎律（演：長瀬智也）。そんな彼はある日、偶然出会った三田凜華（演：吉岡里帆）を助けます。一方、彼女の幼馴染である日向サトルは律の兄弟であり、母親の愛情をたっぷり受けた実の弟であることが発覚します！

韓国版（原題『미안하다, 사랑한다』）

SINGAPORE – AUGUST 08: South Korean actor, So Ji-sub attends The Battleship Island Press Conference at Marina Bay Sands Convention Centre on August 8, 2017 in Singapore. (Photo by Suhaimi Abdullah/Getty Images)

本作のオリジナルは、韓国の放送局「KBS」で2004年に放送されたテレビドラマ。 長瀬智也の役をソ・ジソブ、吉岡里帆の役をソン・ウンチェが務めますが、舞台や登場人物の設定は少し日本版とは異なっています。本国では、「ミアナダ サランハンダ（略称：ミサ）」と呼ばれ、放送終了時には「ミサ廃人」というロスで精神的に病んでしまう視聴者を生むなど、社会現象となりました！